概要
「大累」とは、マンガ、アニメ作品「奇面組シリーズ」に登場するキャラクターである、「物星大」と「意地川累」によるNLカップリングタグである。
解説
「物星大」とは、奇面組のメンバーの一員であり、「オトメチック、オカマチック」を信条とする、誰がどーみても、女性とは縁が無さそうなキャラクターである。
片や「意地川累」は、『ハイスクール!奇面組 』第8巻「新学期!意地川累の日 の巻」にて初登場し、
その後、「愛しの零さま♡」(一堂零)に惚れ抜いた「生井気奈子」の親友………というよりは腐れ縁の悪友(笑)として、第16巻「生井気奈子の逆襲 の巻」で再登場した、
そんな顔見知り程度の間柄でしかない、一見、なーんの繋がりも無さそうなこの二人が、どうしてこうなったのか?というと。
それは、勘違いから始まった。
『ハイスクール! 』第18巻 「恋はきまぐれ!?の 巻」での事。
朝、メガネを無くして、なおかつ探していたら髪を結わえるヒマもなくなり、可愛い子ちゃんモード(但し目が良く見えない)になった累が、気奈子と共に登校中の電車の中で、
その口の悪さが災いしてか、珍平高校の不良たちに絡まれてしまった。
(但し累には不良たちの姿は見えていない。)
と、その時、
ピカッ
っと、眩しい一条の光が不良たちの1人の目に当たった。
その光の主は、
電車内でコンパクトを使って顔を整えていた、物星大、その人であった。
(ちなみに一条の光は、コンパクトの鏡の反射光であった。)
とまあ、
こんな調子で始まったこのお話。
この後、いろいろと思いっきり勘違い(笑)した累が、気奈子と「お昼一週間分」を賭ける形での「物星大アタック」大作戦を繰り広げる事になった、のだが。
奇面組その他メンバー三人の恋物語(「潔麻知」及び「仁麻衣」を参照)の中では、一番のギャグ回であった、わけで。
まぁ、大くんですし、仕方ないね(笑)
その後(二次創作の話)
男性には縁があるが、女性には全く縁の無かった物星大の、唯一、女性との接点があったお話だった為か、
その後、なんだかいろいろとあって、交流を深めていっても、それはそれで面白いんじゃないのかな?
という考え方から、この二人のカップリングによる二次創作が作られるようになっていった。
もしかしたら、ではあるが
物星大よりも、如何に意地川累の「ツンデレ可愛さ」を出せるかどうかが、このカップリングのキモ、なのかもしれない
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