妖邪子
ようじゃこ
共に『奇面組シリーズ』の、一応中学校:『3年奇面組』及び一応高校:『ハイスクール!奇面組』での名物集団番長格グループのリーダー同士のカップリングである。
「御女組登場」
原作における二人の因縁は、『3年奇面組』第3巻「御女組登場」から始まる。
「御女組登場」①にて、授業を早退してフケていた御女組がディスコ(音楽室)に行く途中に、骨組、色男組、腕組の面々が、まるで腫れ物に触るかのような態度ですれ違う中、
邪子「いつになったら決着つけるつもりなのさ?」
妖 「女相手にケンカできるかっちゅうの」
というやり取りをしており、
この頃から既に、邪子が妖に常にケンカをふっかけながらも、妖似蛭田妖はそれをのらりくらりとかわしている。
という関係であることが示唆されている。
そして「御女組登場」②にて、邪子と御女組は、「嘘っぱちで陽気で楽しそうにしている(と邪子は感じていた)」河川唯と宇留千絵に因縁を付けた。
修学旅行編での「背中合わせ」
そして同じく『3年』第4巻「門限やぶりはあぶナイトの巻」にて、
門限を過ぎても宿泊先に戻らなかった邪子と御女組は、不良高生に絡まれてしまい、そのケンカを買ったものの、状況が不利となってしまう。
(実はそんなにシリアスではないのだがまあいいや)
が、そこへ、
この時の、
妖 「おれたちも仲間に入れてくれや」
邪子「くると思ったよ………」
のシーンは妖邪子屈指の名シーンと言われている。
そしてその次の回の「さらば京都!?の巻」にて、
妖と邪子による、背中合わせの大立ち回りが繰り広げられる事になったのであった。
そしてそのまま、一堂零、腕組、色男組(但し観戦)、そして冷越豪、出瀬潔、大間仁、物星大、そして宇留千絵と河川唯まで合流し、『3年奇面組』最長イベント「修学旅行編」の締めに相応しい大乱戦となったのであった。
みんな、若いね。
以上のように、「奇面組シリーズ」原作内では、特に恋愛絡みのエピソードがあった訳では無かったが、
これら二つのエピソードから、
連載当時から、この二人、お似合いだなぁ、と感じていたファンが多かった。
それに伴い、昔から数多くの二次創作が作られていた。
ちなみに、よく勘違いをしている新しくファンになった皆さんへ。
このカップリングは「非公式」なので、どうぞご注意下さいませ。
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似蛭田妖、海を渡る【5】
原作キーワード「渡米」「ボクシング」のみで書き散らかした卒業後の妖邪子シリーズ完結です。基本は80年代設定でやってきたのでこのシリーズ中ずっとアメリカへ時間旅行に行って来たような感覚で書いてた自分が一番楽しかったかもwそれじゃ駄目なんですけどね(汗)邪子さんが日本からアメリカへ戻る話とその逆なだけで何故こうも雰囲気が変わるのか不思議。 もうとりあえず最後まで書ききることが出来て一安心。挫折しなくて良かった(;・3・) 卒業後の彼らに思いを馳せるのは本当に楽しいです。 拙い文章ですが最後までお付き合い下さった方々本当にありがとうございましたm(_ _)m ※舞台となった各地・出来事は基本80年代を背景にしておりますが、微妙にヨーロッパ式が混在していたりします。治安の面でも今と80年代とは違いますしね。(それでもティファナはガイドブックなど見ると夜には歩くなとか個人で行かないほうがいいとか出てますし、解釈も人それぞれです。危ないところに近づくなは何も海外だけではなく日本でも同じことだと思います。)旅行へ行く際、安全面の考慮は欠かさずにと考えさせられます。 MGMグランドは現在のMGMグランドとは違うもので現Bally'sとかややこしい。23,466文字pixiv小説作品 KANPACHI STORY~一応寿司lonelynight~
※注 こちらは後編です 好きな寿司ネタタグからしりとり、そして始まったリレーケータイ小説をもとに、せっかくなので形にして支部へ残すのだ、という無茶な計画から始まった妖邪子SSです。前編http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4997066はPPさんに、表紙は花子さんが描いて下さいました。 ありがとうございます(>▽<)そして拙作が後半部分に当たりますが、一応それぞれ単体でも問題ありません。何この落差。終始モブ視点、妖邪子が寿司を食うだけの話です。寿司に始まり寿司に終わるKANPACHI STORY後編、 表紙のかっこよさ、前半の色っぽい雰囲気など微塵もないよwww やり終えて思う事はリレー小説はどこでオチがつくかわからず、先の展開も読めないのでとても楽しい時間でした。 ムチャぶり過ぎる提案にも関わらず快く引き受けてくださって、 PPさん、花子さん本当にありがとうございましたm(_ _)m7,158文字pixiv小説作品醜聞~Even if you turn the world into an enemy~
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英雄の受難・後編&おまけ
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言葉は言霊などというように発するだけでそれを具現化する力を持つ。やたらに負のワードは口にするべからず 多感な時期ほど人の心は脆く傷つきやすいように思われる。 前回に引き続いてこちらは箸休めポジションの原作から逸脱した創作です。またもやこっそり投稿(汗) 原作の雰囲気は欠片ほども残っていないのでそういうのが苦手な方は回れ右でお願いします。激しい妄想書き散らしでも許せるという寛容な方のみどうぞ見てやってくださいね。前編http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3358983一つの結末http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=342083810,193文字pixiv小説作品- 似蛭田妖、海を渡る
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