大賢者(Miitopia)
みーとぴあのだいけんじゃ
Miitopiaに登場する善良な魔法使い。
困っている人を放っておけない性格で、人助けをしているうちに『大賢者』と呼ばれるようになった。
本気を出せば大魔王をもひるませるほどの実力を持つ。
一人称は『私』。Nintendo Switch版ではインテロという名前(デフォルト名)がついた。
Miiさえあれば好きなキャラを配役できるゲームだけあって様々な人物が大賢者として配役されたイラストが投稿されている。
トナリーノ編
乱暴者の魔人を封印したランプを落としてしまい、さらに悪いことに何も知らないトナリーノの王子の手により封印が解けてしまう(ランプは巡り巡って主人公の手に渡る)。
主人公がランプを手に入れた後の会話でランプの使い方を教えてもらえる。
もし忘れたとしても魔人が調子に乗って使い方を主人公にバラしてしまうので、詰むことは(多分)ない。
火山編
顔を奪われた3番目加入の仲間たちをほら穴で匿う形で登場し、彼らの顔を取り返すための戦いの手伝いをしてくれる。
強力な攻撃魔法と回復魔法を使うが、これでも本気は出していない模様(主人公の成長を妨げないためらしい)。
中ボスのケルベロス(2番目加入の仲間たちの顔がくっついている)戦終了後に助っ人枠から離脱し、主人公と大魔王の決戦を陰で見守ることとなる。
以下、ネタバレ
大魔王戦後
大冒険の末、主人公たちはついに大魔王を討ち果たすことに成功する。
しかし魔王は完全に滅んではおらず、新たなる大魔王の器として主人公に目をつけて襲い掛かる。
そこへ割って入る形で主人公をかばった大賢者は魔王の呪いに憑依されてしまい、大魔王を超える魔王『超魔王』としてミートピアに君臨することになる。
ただの人間に憑依していた大魔王時代よりも戦闘力も顔を奪う能力も強化されており、わざわざ現地に赴かずとも対象の人間の顔を奪って怪物化できる。
(大魔王と同様、輪郭および髪型は固定)
超魔王は雲の上のさらに上へと飛び去り、ミートピアを見下ろすべく超摩天楼を建立。
その先の魔空間にて主人公たちを待ち構える。
戦闘時は太陽を模した某有名RPGのラスボスの最終形態のような両手と本体に分かれた姿『真超魔王』に変形。物理攻撃の左手担当3人、大賢者が使用した魔法の強化版を駆使する右手担当3人、本体担当4人に分かれて対抗することになる。
本体は両手担当6人の顔を奪って作った怪物(コイン)を仲間として呼び出し、彼らに攻撃をかばわせる。
追い詰められるとパーティーメンバー全員のHPを強制的に1にする究極奥義を使ってくる。この攻撃はなんとまもりのふりかけの盾をも貫通してくるので、HPふりかけはこの時まで確保をしておきたい(真超魔王は基本的に2回行動なので、究極奥義のあと必ず通常攻撃をしてこちら側の1人を確実に潰しにかかる)。
が、この超究極攻撃ですら安全地帯にいるキャラには通用しない。
倒されたくないキャラは頃合いを見計らって安全地帯に入れておこう。
真超魔王討伐後は魔王の呪いから解放され、大賢者は元の姿に戻る。
魔王の呪いは三度憑依を試みるが、大賢者の拘束魔法により動けなくなる。
主人公に魔王の呪いの処遇を託したのち、大賢者は(魔王の呪いを助けた場合は元魔王の呪いとともに)どこかへ旅立っていった。
ちなみにネコの「りょうりをぬすむ」を右手または左手に使うと何故か「あくまのおやつ」が手に入る。
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