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「魔界劇場の開幕なのだ!」


CV:田村睦心

概要

ダイナマイトバトルの主人公。口癖は「なのだ」。「魔界の門」を根城にし、ベリアルと共に最強の無敗伝説を作り上げようとしている。誕生日は7月1日。

レジェンドブレーダーの存在を知らないなど、外の世界の情報には疎い一方で、未知のダイナマイトバトルベイを単独で設計・開発したり、ベイチューブに上げた自身の動画の評判などをチェックしている。


性格

魔王として振舞っているが、本質はイタズラ好きのおぼっちゃんで、魔界の門にやってきたブレーダーを驚かせたり、祖父である大黒天甚右衛門とイタズラをしあっている。

わがままで自信家だが、バトルは真剣かつ全力で臨む。


アニメでの活躍

魔界の門に迷い込んだ翠龍バサラのデスソロモンを相手にダイナマイトベリアルで勝利し、この動画をベイチューブにアップロードして世界中の強豪ブレーダーの来訪を求めたことから、スーパーレジェンドブレーダーの白鷺城ルイが訪問しバトルを行う。ロンギヌスの低重心アッパーと互角の戦いを繰り広げるが、最後にアッパー刃よりもさらに深い位置に潜り込んで弾き飛ばしたことで勝利。ジャック中継されていたルイとのバトルを機に、世界中のブレーダーに認知されるようになる。

続いて現れたランゾー・キヤマのグライドラグナルクとバトルをするが、意図せずラグナルクを破壊してしまう。ダイナマイトバトルシステムを用いた新たなラグナルクを作ろうとするランゾーをサポートし、完成したサイクロンラグナルクとのバトルを行い、幾度と戦う中でランゾーとのバトルに楽しみを感じるようになる。

続いて魔界の門に訪れた蒼井バルトとの初戦バトルではバースト負けとなるが、続くバトルではブレイブフラッシュをコピーしてスピードを上回り、バーストフィニッシュで勝利。その後、バルトの紹介でフリー・デラホーヤに興味を持ち、魔界の門から世界へ飛ぶ。


エルサントでのフリーとの2ptバトルではハイモードでラバー吸収を極力回避して攻撃していくが、ファブニルのカウンターにより敗北。このバトルを機にファブニルのラバーを取り入れた追加パーツ「Fギア」を完成させ、フリーにリベンジバトルを挑む。1stバトルではパワー勝負に敗れオーバーフィニッシュを取られるが、2ndバトルではラバーで反発する力を利用して勝ち1ポイントを取り返す。3rdバトルにて互いに弱力シュートによる吸収戦法に出るが、同速回転となったため持久戦を強いられる。ベリアルが余力を残していたため勝つと思われた矢先、ファブニルが偶然バランスを崩したためにアタックが回避され、再度接触した瞬間にファブニルの低速バーストが発動して敗北となった。


バルトがセイバーヴァルキリーを完成させ、ダイナマイトドライブスタジアムでのバトルとなり、1stバトルではスタジアムの特徴を生かして飛び上がる戦法でオーバーフィニッシュを決めるが、2ndバトルではバトル中にジャンプを発動したヴァルキリーに翻弄され敗北。これらのバトルを機に、ドライバーを強化することを模索するようになる。その最中でロアバハムートを完成させたバサラの勝負を受けるが、強力なディフェンス能力を突破できずにバースト負けし、落ち込んでいたところをベリアルに励まされ、ラシャド・グッドマンとバルトのヴァルキリー対決を観たことでベリアルにさらなる進化をもたらすことを決意し、Vギアとランチャー用パワーギアユニットを完成させる。


ダイナマイトバトルツアー

初戦は米駒学園でバルトとのバトルとなる。Vギアを装着したベリアルの暴走を恐れ力を抑えたシュートで1stバトルに臨むが、オーバーフィニッシュで先制される。しかし、ベリアルの助言で恐れを断ち切り2ndバトルでは全力でベリアルをシュートし、超スピードのダイナマイトボンバーでバースト勝ちを決めた。次なるレジェンドとの対決をかけてラシャドとのバトルになるが、1stバトルでオーバーフィニッシュを決めるもヴァルキリーを覚醒させたことで2ndバトルにてバースト負けとなる。

リベンジを意気込む中で、エルサントにて紅シュウと遭遇。彼のアストラルスプリガンを見てバトルを受け入れる。1stバトルでは左回転でラバーを持つスプリガンに攻撃を吸収されていくが、Fギアのラバーが衝突することで同時に吹っ飛び、スプリガンが先に接地したことでオーバーフィニッシュの1ポイントを得る。2ndバトルでは右回転のスプリガンに圧倒されるが、Vギアでの超加速により真っ向から衝突し同時に吹っ飛ぶ。ベリアルがバーストするが、それよりも先にバーストするスプリガンをシュウがキャッチしたことで、ベリアルのオーバーフィニッシュとなり計2ポイント取得で勝利。しかし自身は全力でバトルできなかったこの決着に納得がいかず次戦で完全な勝利を得るために、Sギアを完成さる。その後、森でトレーニングをしているフリーに乱入してバトルを挑み、固定刃にしたSギアとVギアによる超スピードによってパワーが増したダイナマイトボンバーでバースト勝ちを決めた。

奇岩城ではルイとの再戦に燃え挑戦権を賭けたバトルロイヤルに挑むが、イリヤ・マオのマグマイフリートによりラシャドのヴァルキリー共々バースト負けとなり、イリヤに再選を求め「負けた方が召使になる」という条件でバトルするが、モードチェンジしたイフリートにバースト負けする。召使の仕事でルイの偵察を行った際、イリヤの助言でLギアを開発しベリアルがとうとうパーフェクトギアとなる。パーフェクトギアでルイに挑むが、使いこなせていなかったためルイに圧倒されてしまう。ベリアルからの助言を受けて挑んだ最後のバトルで「Sギアでロンギヌスの攻撃を受け流し」「Fギアのラバーでロンギヌスの回転を吸収」「Vギアで急加速」「Lギアのメタルドラゴンで攻撃」と全てのギアをフルに使いこなしたその圧倒的な力でルイを激戦の末に倒す。

ダイナマイトバトルツアーのMVPをかけたラシャドとのバトルで序盤は圧倒するが未知の力に目覚めたヴァルキリーに敗れ、ベリアルが大破。敗北となった。


その後、ベイはおろか遊びにも身が入らず、ワールドユースチャレンジにも参加しなかった。ボーっとした日々を送っていたが祖父である甚右衛門の励ましを受けて立ち直り、新たなベイデンジャラスベリアルを完成させる。

そしてしばらくはいつも通り挑戦者を待っていたが、ラシャドに負けた今「挑戦者」は自分であるとハンナ達に諭され、ラシャドにリベンジすべくBCソルへ向かった。


到着時、エルサントにて己のベイであるグレイテストラファエルを完成させたラシャドとバルトの師弟対決が始まっており、観戦することになる。

バトル終了後、ラシャドにバトルを申し込むがバサラとイリヤに阻まれ、「ラシャド&バサラ&イリヤ」vs「ベル&ランゾー&バルト」でチーム戦をすることになる。

チーム練習をするが、デンジャラスベリアルを使いこなせずバルトに圧倒されてしまう。9thバトルでオーバードライブシステムの1つ「バーストロック」を発動させることに成功し、ついに勝利する。

チーム戦初戦はバサラとバトルすることになるが、ラシャドを気にするあまりバサラの気迫に押され敗北してしまう。

2ndROUNDはタッグバトルになり、ランゾーとタッグを組んでイリヤ&バサラのタッグとバトルする頃になる。二人の合体技に苦戦するが、ランゾーと攻撃を噛み合わせることに成功し勝利。

3rdROUNDは3vs3のバトルロイヤルになる。ラファエルに纏めて吹き飛ばされ、ショットドライバーで上空に逃れたヴァルキリーもギリギリでバーストされ敗北。

4thROUNDのシングルマッチでついにラシャドとバトルしようとするが、ラシャドがバルトを指名したためラシャドへの挑戦権をかけてバルトとバトルすることになる。互角に立ち回るがバーストロックを突破され敗北。敗北を潔く認めてバルトに譲り、特訓相手を務めることになる。

バルトvsラシャドの際、ヴァルキリーに起きた異変を察知しバルトに進言するが、バルトが試合を続行したためヴァルキリーは破壊され、チーム戦は敗北してしまった。その事でランゾーとも喧嘩してしまう。

しばらく悩んでいたが、ベリアルからのアドバイスを受けて自分がしたのと同じくヴァルキリーを進化させることを思いつき、バルトの元に行ったがバルトも同じことを考えていたため魔界の門の作業場を貸した。その後、進化したアルティメットヴァルキリーとバトルを行うが瞬殺される。

バルトに勝つために行った特訓中に起きた事故からヒントを見出し、ランチャーを進化させて再びバトルを行い、オーバードライブシステムの2つ目「軸先変形」を成功させる。

結果は機動力の大幅な上昇により狙いが甘くなり敗北したが、オーバードライブシステムの発動に成功できたと前向きに捉えた。


wbba.が新クラブ「ザ・センター」を立ち上げ、新スタジアム「ハイブリッドスタジアム」を作り上げ、ラシャドとバサラとイリヤのバトル。そして終盤に突如乱入したフェノメノ・ペインとバサラ&イリヤのバトルを魔界の門から観戦する。

観戦した後は甚右衛門に頼み込み「ハイブリッドドライブスタジアム」を取り寄せ、魔界の門へやってきたフェノメノとバトルの挑戦権をかけてランゾーとバトルし勝利。その後、フェノメノとバトルするがシールドを巧みに使った「プロミネンスシェイカー」に翻弄され敗北。

バトル後、姿を消したフェノメノを追って米駒学園へと赴き、フェノメノvsバルトを観戦。バトル後に再戦しようとするが再び姿を消したため捜索し、国外にいることが分かると飛行機でフェノメノの元へと向かう。向かってる最中にデンジャラスベリアルをパーフェクトギアに進化させる、

到着後、フェノメノの祖父であるフェルムに案内され、彼と再びバトルを行う。ギアを駆使してプロミネンスシェイカーを攻略し、互角以上の勝負を繰り広げて同時バーストでドローとなった。ベルは意図していなかったが、このバトルでラシャドとのバトル以降閉ざしていたフェノメノの心を開かせた。これによって意気投合した二人はその後も夜までバトルし続けた。


その後、セントラルアリーナで行われたフェノメノvsラシャドを観戦。結果フェノメノは惜敗してしまうが「まだ勝つ準備が出来ていなかっただけ」と彼を力強くフォローした。


関係者

祖父。

孫であるベルの事をよく理解しており、要所要所で的確に彼をフォローする。

飛行機のチケットの手配、特訓道具の用意など、異様なまでに準備が速い


使用ベイ

  • ダイナマイトベリアル.Nx.Vn-2

CV:北田理道

魔王ベリアルモチーフ。新システムであるダイナマイトバトルレイヤーシステムを搭載した右回転のアタックタイプ。

ヴァルキリーと同じく3枚刃のアタック形状のダイナマイトブレードを装着。2アーマーは2箇所に重心が充てられており攻撃的な性能を発揮。ネクサスディスクは8枚刃で機動力を重視した形状となっている。ベンチャードライバーはフラット軸先の周辺にギザギザパーツとラバーが設けられており、攻撃力と機動力を兼ね備える。

これが完全体ではなく、「進化ギア」と呼ばれる各部分の強化パーツを装着することで、別のベイの特徴を取り込み進化することが可能。


アバターはかなり朗らかな性格。一方で考えなしに無謀な作戦を提案するベルにキレのいいツッコミをかます場面も。


ダイナマイトベリアル1ギア

ダイナマイトブレード下部に、ファブニルのウロコ型ラバー刃を内蔵した「Fギア」を装着した形態。ローモード・ハイモード問わず、左回転相手に対する回転吸収能力を得ている。

さらに高反発かつ重量UPにより攻撃力も上昇している。


ダイナマイトベリアル2ギア

ダイナマイトベリアル1ギアのベンチャードライバーに、ヴァルキリーの翼を模した金属パーツ「Vギア」を装着した形態。ドライバーのロックが強化されることでバースト耐性を強め、さらに軸先上部の凹凸がスタジアムに接触することで急加速する能力も併せ持つ。


ダイナマイトベリアル3ギア

ダイナマイトベリアル2ギアのネクサスディスクに、スプリガンの斧を模したサポートパーツ「Sギア」を装着した形態。リバーシブル機構となっており、表面では固定刃となり、裏面ではフリー回転刃となる。


ダイナマイトベリアルパーフェクトギア

ダイナマイトベリアル3ギアの2アーマーを、ロンギヌスのメタルドラゴンを模した「Lギア」に差し替えた形態。他のアーマーよりも重く攻撃力が上昇する。ハイモード専用になる。

全てのギアを使いこなした際、ベリアルが黄金に輝く。


  • デンジャラスベリアル.Al-2

進化した1.5代目ベリアル。

オーバードライブシステム」を搭載しており、強力なシュートを撃つことでコアにバーストストッパーが出現し、オールマイトドライバーの細い軸先が引っ込み機動力と攻撃力が格段に上昇する。

デンジャラスブレードは高硬度のラバーが内部に充填されていて反発力を高めて攻撃できる。

今までのギアを装着することも可能。


  • ダイナマイトボンバー

強力に突っ込んで攻撃する。ローモード時はレイジロンギヌスよりも深い位置に潜り込むこともでき、ハイモード時はローモードの相手に対してのスマッシュ攻撃も可能。


  • ベンチャーシュート、デンジャラスシュート

ベンチャードライバーのラバーでスタジアムを捉え、スタジアム中央に向かって連続攻撃を行う。デンジャラスベリアルの場合はオールマイトドライバーのガードパーツで捉える。


  • ベンチャーフラッシュ

ブレイブヴァルキリーのブレイブフラッシュをコピーした加速技。


  • ダイナマイトカウンター

1ギアで使用。スタジアムの壁に接触した際、レイヤーラバーで反発させて突進する。


  • デンジャラスボンバー

ダイナマイトボンバーと同じだが威力は段違いであり、攻撃後に大爆発が起こりさらにそれが集束する演出がある。


  • デンジャラスダイブ

上空からデンジャラスボンバーを仕掛ける。


余談

声優の田村睦心氏はベイブレードバースト超ゼツにてラバン・ヴァノの声も担当している。

さらに、メタルファイトベイブレードではキングの声も担当していた。



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