登場人物
つば九郎
本作の主人公。現実同様の鬼畜、傍若無人っぷりにはブレがない。むしろ悪化しているとも言える。
それらをいくつか列挙すると、
- 燕のくせに居酒屋でビールを飲み、焼き鳥を食べ、偶然居合わせたトルクーヤに支払わせる。
- ペンギンと呼んだ相手には容赦ない制裁を加える。
- ショーケースの中のサイン入りバッドが欲しい少年のために、ショーケースを買い与える。
- コンビニにヤクルトが置いていないことに怒ってオーナーを呼び出し、ヤクルトの効用をアピールして大量に入荷させたにもかかわらず、自分はビールとおつまみを買って帰る。
概要にも書いてあるが、この漫画はヤクルト球団公認の漫画である。
あの畜ペンの悪行はこれだけにはとどまらないが、もちろんなかには、大けがでは済まないようなしっぺ返しを食らうケースもある。
つばみ
つば九郎の妹。特技は腹筋、趣味はボクササイズ、特異な料理は肉じゃが(もちろん食材は産地直送。素敵なあの人のために今日も女子力を磨き続けている。
トルクーヤ
何かと影が薄いうえに、いつもぞんざいな扱いを(特につば九郎から}受けている。
メキシコに帰省すると現地のアミーゴから、世界的大ブームを巻き起こしたYouTuberと勘違いされていた。もちろん、勘違いさせたのはあのペンギン。
ヤー坊とスーちゃん
つば九郎のパイセンで、現在はキャンプ地のある沖縄を中心に活動している。浦添市の倉庫の中で長い間、息を殺して暮していたせいでよくしゃべる。ただし、観客の前では一言もしゃべらない。
リンク
ニコニコ静画「天に向かってつば九郎」連載サイト
http://seiga.nicovideo.jp/comic/22915?track=verticalwatch_cminfo2