概要
東京ヤクルトスワローズのマスコット、つば九郎の別名。略して「畜ペン」。
燕なのにその体型から「ペンギン」と呼ばれていることと、親記事にある数々の畜生パフォーマンスからこう呼ばれるようになった。
ヤクルトとペンギン
ナムコから1992年に発売されたスーパーファミコン用ソフト「スーパーファミスタ」には各球団に対する「裏チーム」が存在する(本来はOBチームの予定だったが大人の事情で封印されたものとされる。対応する球団にLボタンを押すと選択できる。基本的にスーパーファミスタでは先攻後攻問わずホームカラーのグラフィックで表示されるが、裏チームは逆にビジターカラーで表示される)。
そのヤクルトスワローズに対応する裏チームはペンギンズ。モチーフは氷をテーマにした感じ。どさくさに紛れてペンギンという選手もしっかりいる。
しかし、1992年につば九郎はまだ存在していない(スーパーファミスタの発売2年後の1994年に誕生している)。このペンギンという選手のモチーフはつば九郎ではなく、1978年初優勝時でも活躍し、がんばれ!!タブチくん!!でもお馴染みのヤクルトOBの安田猛(あだ名はペンギン)の事と思われる。
さらに追い討ちをかけるようにあの魔将も滑るような一見お世辞にもカッコいいようには思えないが、よく見ると空気抵抗的な意味で合理的で無駄のない独特の走り方から「カナディアンペンギン」という通り名も頂戴していた。
左ゴ本のあとの弾丸ホーマーからわかる攻撃力、ターフルも太鼓判を押すレンジファクター1.9を超す鉄壁の守備能力、そして前述の無駄のない高速移動から彼の走攻守バランスよく高い実力者としての証左を示すものとなっている。
ヤクルトとペンギンと言う関係はやはりある種の縁をうかがわせる。とにかくいえることは、ヤクルトとペンギンの因果関係はどうあがいても断ち切れないことである。
関連項目
風評被害(ペンギンにとって)