曖昧さ回避
概要
ゲーム『鬼忍降魔録 ONI』の主人公でありシリーズの真の主役。
落ちこぼれ忍者として馬鹿にされたいてがあるが里が襲撃された事がキッカケに成長していく。魔封童子に変身する。
ＯＮＩでは
主人公。地張の里に住んでいる忍者。最初は落ちこぼれだったが、戦いを経るごとに着実に実力をつけていった。生き別れた妹・琴音(ONI)がいる。兄貴分である飛竜の彩蔵の事を尊敬している。
- 説明書
『気の優しい少年であるがそれ故に非情を求められる忍びの者としては落ちこぼれである。しかし、その体に流れる隠忍（おに）の血が苦難の旅を運命づけることとなった。』
- 大百科
『「Ⅰ」の主人公。でも、この時点では、まだ天地丸という名前はついていなかった。落ちこぼれ忍者と言われていた少年の成長をキミの瞳で見て欲しい。』
ＯＮＩⅡでは
Ⅰより4年後の時代。おかしな老人に変身するのに必要な鬼雷石(きらいせき)を奪われてしまい、人間に戻る事ができなくなった。
九州地方にて「鬼がでる」と噂が広がり、噂をききつけた高野丸たちと共に戦うことになる。
プロフィール
| 身長 | 約五尺八寸(174ｃｍ) |
|---|---|
| 体重 | 約十八貫一斤(65Kg) |
| 性別 | 男性 |
| 出身 | 地張りの里(じばりのさと) |
| 年齢 | 十九歳 |
| 家族構成 | 妹(別々に暮らしている)、祖父(物語上で判明) |
- 説明書
『地張忍軍の生き残りで、地張集壊滅後は頭領の意志を継ぎ、悪の妖怪の首領・九尾の狐(姐姫/だっき)を単身で撃ち倒す。彼の体には鬼神の血が流れ、伝説の鬼神・魔封童子に変身する。』
- ゲームボーイ必勝スペシャル
『前作「ONI 鬼忍降魔録」の主人公。彼は鬼と人間の間に生まれた子供で、伝説の鬼神・魔封童子に変身する事ができた。地張り忍軍最後の生き残りで、彼だけが忍術を使う事ができる。ゲーム後半で仲間に。』
- ゲームボーイＯＮＩシリーズ完全公式ガイドブック
『御存知、Ⅰの主人公。魔封童子の力を持ち忍術を使いこなす心強い味方。孤独を愛する隠忍。』
- 大百科
『こちらは「Ⅱ」に登場する天地丸。「Ⅰ」の活発なイメージとは変わって、随分落ち着いた雰囲気になった。ゲーム中盤から登場するぞ。』
ＯＮＩⅣでは
Ⅱより15年後の時代。甥の音鬼丸の為に力をかしてくれる。
プロフィール
| 身長 | 176cm |
|---|---|
| 体重 | 58kg |
| 年齢 | 35歳 |
| 性別 | 男性 |
| 出身 | 地張りの里 |
| 性格 | 説明書：冷静で柔軟な考えができる/公式ガイドブック：冷静沈着 |
| 流派 | 地張流忍術 |
| 好きなモノ | 修行 |
| 嫌いなモノ | 悪 |
| 特技 | 忍術 |
| 苦手 | なし |
- 説明書
『不思議な運命に導かれ、戦いにくれる日々を定められた隠忍。戦いの数々が天地丸を成長させ、もはや弱気で落ちこぼれだった少年の面影はない。平穏な日々を送っていたが再び戦いに挑むことになる。』
- 公式ガイドブック
『今やシリーズの“顔”ともいうべき存在の天地丸は琴音の兄でもある。いくつもの戦いは彼を成長させ、かつての“汚名”は跡形もなくなっている。』
- 大百科
『ＯＮＩシリーズおなじみの鬼神・魔封童子。琴音の兄である天地丸は、主人公・音鬼丸の伯父にあたる。そのため、当然、今回の事件には深く関わってくる。最強の男と呼ばれている。(35才)』
ＯＮＩⅤでは
Ⅳの後、砦角と天竺に旅にでたが妖怪の気配を察知して半年で戻ってきた。鬼の毒気にやられた常葉丸を癒やす秘伝酒を作ったり、琥金丸の力を引き出す為に高野丸、音鬼丸に協力を依頼した。
300年後の世界へ行ったある人物を迎えにいく為に300年後の世界へ旅立ち、そこで琥金丸達の最後の力を目覚めさせた。
エンディングにて琥金丸の母・弥生に亡くなった琥金丸の父親に似ていると言われた。
プロフィール
| 身長 | 176cm |
|---|---|
| 体重 | 60kg |
| 年齢 | 35歳 |
| 性別 | 男性 |
| 出身 | 地張りの里 |
| 性格 | 冷静でたくましい |
| 流派 | 地張流忍術 |
| 好きなモノ | 修行 |
| 嫌いなモノ | 悪 |
| 特技 | カギ爪 |
| 使える術 | 忍術 |
| 苦手 | なし |
- 説明書
『ＯＮＩシリーズ真の主役。「Ⅳ」から半年後、天竺から帰ってきた。琥金丸が秘めたる未知のポテンシャルに気付き、特訓で真の力を引き出してやろうとする。物静かだが凜々しく、渋くて頼りになる男。ＯＮＩ「魔封童子」に変身できる。』
- ゲームボーイＯＮＩⅤ 隠忍を継ぐ者
『ＯＮＩⅠに登場。ＯＮＩシリーズの真の主役。「Ⅳ」から半年後、天竺から帰って来たところで琥金丸と出会い、特訓で真の力を引き出そうとする。物静かだが凜々しく、常に冷静で、考え方が柔軟な大人。最終パーティメンバー。』
- ＯＮＩⅤ 隠忍を継ぐ者 必勝攻略法
『ＯＮＩシリーズの真の主役。物静かだが凜々しく、渋くて頼りになる男。』
ONI零～復活では
同名の異人ではあるが、物語に及ぼす影響の強さ故に記載。
腕利きの退魔師で主人公・司狼丸の実父であり、外道丸・沙紀の養父。
人間と共に生きる妖魔である「隠忍」が住むしじまの里が五行軍に襲撃された際、娘である伊月が五行軍に攫われるという目に遭うも、司狼丸と共に逃げ延びた外道丸・沙紀を養子として引き取り、「三人で力を合わせろ」と伝え、彼らを8年間育ててきた。
司狼丸、外道丸には「親父」、沙紀には「父さん」と呼ばれている。
「人を喰らう」という噂のある前鬼村の小角像を調べに行った司狼丸が窮地に陥った際、駆け付けて一度は五鬼羅衆の鬼一を退けるも、五鬼羅衆の他の仲間が来た際に司狼丸達を庇い、司狼丸達の目の前で五鬼羅衆に喰われてしまう。
実父を殺害された衝撃が司狼丸の中にある「隠忍」としての力を呼び覚まし、「緋炎童子」に転身する力を目覚めさせる。
六角堂での最終決戦の際、五鬼羅衆の魂の前に敗北を喫した際、元妻（すなわち司狼丸の母）である鈴鹿の叫びに応じ死後の世界から魂として現れ、満身創痍の司狼丸達に戦う力を与え、鈴鹿が取り戻した大通連の力を解放し、鈴鹿の真の姿である「愛染紅妃」としての力を目覚めさせる。
