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天地震動斎

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てんちしんどうさい

鯰絵の一種である『鯰之讎討(なまずのあだうち)』に描かれた大鯰の化身。安政の大地震を擬人化した存在。

概要

鯰絵の一種である『鯰之讎討(なまずのあだうち)』に描かれている大鯰の化身とされる怪人

記述によれば安政二年(1855年)に近年大地震が無い事を良いことに数多くの眷族たちが人間たちに食われて命を落として行く事に激怒し、その仇を討つために身の丈6尺(約182cm)余りの異様な顔立ちの浪人姿で諸国を巡り、安政の大地震を引き起こしたとされ、最後に江戸で大地震を起こしたのを皮切りにタケミカヅチが駆けつけることを恐れて北の国の方へと逃げ去ったという。

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