天河優人
3
あまかわゆうと
「おまもりひまり」の登場人物
天河優人とは、おまもりひまりの主人公である。
概要
16歳。7年前に事故で両親を亡くし、現在は祖母と二人暮らし。濃いカーキ色のショートヘアー。体格は年相応だが、やや痩せている。
妖を退ける役目を持つ「鬼斬り役」の序列6位・天河家の末裔。まだその力に完全に覚醒はしていないが、「光渡し」という能力を秘めている。自分の正体はどうあれ、平和で普通の生活をしたいと思っている。また妖にも基本的に差別意識や敵対感情を持っておらず、積極的な行動こそ起こさないが妖との共存を望む平和主義者。家柄だけで鬼斬り役の役割を果たさねばならないという考えには疑問を持っている。
重度の猫アレルギー(で、近くで緋鞠が猫娘化すると涙と鼻水が止まらなくなる(ただし、アニメでは後半からほとんど触れられておらず、猫娘かしたひまりのそばに普通にいる)。ベッドは自分だけの寝場所のはずだったが緋鞠が「護るため」と称して毎晩入り込んで添い寝をし、朝方には静水久が「監視」と称して入り込んで来るため気苦労が絶えない。
数々の事件の後、人間と妖との共存と緋鞠や静水久達を含めた自分の日常を護るために鬼斬り役となることを決意する。
「緋鞠のおぱんちゅ」における優人
最もキャラ崩壊が激しいキャラの一人。変態度が格段に増しており
その言動はたびたび女性陣を軽く引かせるほど。
デリカシーというものが見受けられず、公然とセクハラまがいの発言を
かますなど原作の人物とはほとんど別人である。
またくえすを完全に飼いならしており、事あるごとに都合よく利用しているが
その接し方はどちらかといえば淡白で、
むしろ彼女の方から積極的な(優人にとっては傍迷惑以外の何物でもない)
行動を起こした時などは露骨に迷惑がる節すら見受けられる。
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