概要
穢土に君臨する大天魔・夜都賀波岐の一柱。
紅葉という名称はあくまで西側が便宜的につけたものであり彼女の本来の名ではない。
『太極・無間等活地獄』
たいきょく・むげんとうかつじごく。
その能力は『死者を思いのままに操る』。実際に操っているのは死体ではなく、その死体の魂。
死体たちの攻撃力は生前より多少怪力になったという程度のものだが、その耐久性と死体が死体を増やしていくという増殖性は脅威以外の何ものでもない。
その正体
前作diesiraeにおけるリザ・ブレンナーの残滓。
それが天魔・夜刀こと藤井蓮の軍勢変生により、疑似的な太極位にまで押し上げられている。
彼女は他の夜都賀波岐と違って夜刀との縁が薄いが、愛する娘を守るため、ひいては彼女と彼女の愛する男との時間を壊したくなかったが為。