曖昧さ回避
がくしゅうそうちの漢字表記。
概要
学習装置(テスタメント)とは、技術や知識を電気信号として、脳に直接インストールする装置。
開発には布束砥信が監修した。
妹達の人格形成・知識、技術の習得もこれによって行われており、作中での描写を見るに、入力された技術は経験レベルで獲得できるようだ。
「人間の扱えるスキル」ならどんなものでも努力や才能、経験もなしに取得できるという凄まじい装置だが、脳に直接情報を書き込む関係上、人格に悪影響をもたらす恐れがある。
旧約十三巻では最低限の機能を抽出し、アタッシュケースに収まる程度まで簡略化されたモデルが登場し、打ち止めにウイルスを書き込むのに用いられた。
(安全装置諸々が取り払われたウイルスの入力のみを目的としたもの)
- 備考
『禁書目録』旧約三巻のレディオノイズのレポートに登場した際は「洗脳装置」
『超電磁砲』で木山が説明している際には「学習装置」