概要
CV:大浦冬華
10月16日生まれ。星座は天秤座。血液型はB型。
レベル2~4の合成能力者(アニメではリプレイスと呼称)。初登場時15歳。現在は高校生。
精神感応の変形発動によって他個体に意識を乗り移し、自由に操ることができる(実際は、テレパシーによって身体感覚を送受信しているだけ)。その有効範囲、数は相手の知能によって変わり、爬虫類程度であれば多数の個体を一度に操ることができるが、人間が相手の場合は、体を明け渡して意識を入れ替えなくてはいけない。なおアニメだと能力の制限が強化されており、どんな生物も一対一でしか操れない上、人間相手以外でも体を明け渡す必要がある。
料理が得意。元々犬神家とは主従的関係であり、宿木家は犬神家の補佐・護衛などの家柄。それが縁で初音とは昔からの付き合いで、大食いかつ食いしん坊な初音の世話は自分の役目と考えている。初音が暴走するたびにそれを鎮めるため獲物を操り、食い殺される痛みに耐えている。しかし、初音のことは純粋に良きチームメイトとして信頼してもいる。
初音にとっては公私にわたるフォロー役だがあまり報われてはいない。(一応、初音から好意を寄せられてはいる)皆本とタメを張る苦労人で、同じくパートナーに苦労しつつもうまく指揮している皆本には初対面時から憧憬を抱いていた模様。口うるさい実家の父親(声 - 最上嗣生)の干渉にも耐えている。同性で年下の後輩2人(影チル)が加わったので自然に兄貴分となる。(それまではバベル男性陣最年少で同世代はいなかった)