プロフィール
誕生日 | 9月18日 |
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星座 | 乙女座 |
血液型 | B型 |
身長 | 181cm |
体重 | 67kg |
概要
『ザ・チルドレン』の現場運用主任で階級は二尉。幼少から突出し過ぎた知力であったため特別教育プログラムへと進学し、のちにバベルに入局することになる。
そして特別待遇を受ける子供の疎外感を理解できるであろうと、ザ・チルドレンの現場主任に抜擢。以降は中間管理職の悲哀を味わう日々を送る事になる。なお、マジギレさせると止められる者はいない。
ただし物語の進行により、バベルの最高権力者の蕾見不二子がサポートチームの一員となった事から、現場限定だがバベルの全権を行使出来る様になっている。
作中の動向
チルドレンを始めとするエスパー達との交友関係も深くなっていく一方、薫が本能的にエスパーを敵・味方見境無く守ろうとする行動に不安を抱いたり、「エスパーの苦しみはエスパーにしか分からない」という兵部の言葉に否定しきれない現実、そして自身が高い知力を持ちながらも超能力を持っていない事から、肝心な時に仲間のエスパー達の足を引っ張ってしまうという無力感に苦悩を見せる事も少なくなかった。
そして、そういった内側の苦悩を黒い幽霊のギリアムに漬け込まれてしまった結果、高校生篇では催眠能力によって「薫との悲劇の未来」を追体験させられた上で、薫がエスパーの立場を捨てられない、それ故に普通人の勢力から仲間を守る為に戦う事も回避出来ないと突きつけられ、「悲劇の未来」への可能性に対する恐怖心が一層増してしまう事になる。
そして、「未来を変えるには、ザ・チルドレンを超える力を手に入れるしかない」という結論にまで誘導された結果、ギリアムが用意した最新鋭のファントム・チルドレンを連れ、B.A.B.E.L.と決別してしまう。
本来、未来予知のビジョンでこの時にあったのは、「薫がエスパー達を助ける為にB.A.B.E.L.を捨てる」という展開で、「悲劇の未来」に向かう決定的な分岐点とも言えるものだったのだが、ギリアムの催眠による介入の結果、「皆本自身が悲劇の未来を回避する為にB.A.B.E.L.やチルドレンのメンバーを捨てる」という真逆な展開を迎える事になってしまった。
関連イラスト
皆本ハーマイオニーさんの図
関連タグ
カップリング
カップリング(BL)
他作品の類似キャラ
『突出した頭脳を持つ生まれながらの天才』、『その頭脳が原因で疎まれ、強い疎外感を味わった経験を持つ』、『戦闘力こそ無いが、戦闘時には卓越した頭脳を駆使して作戦を立案し、更に優れた指揮力や統率力などで仲間達をサポートする知将としての役割を担う』などの共通点がある。
『自身は超能力を持たない普通の人間であるが、強大な超能力者達の中心にいる』、『世界最強クラスの超能力者と強い絆と信頼関係で結ばれている』、『前述の超能力者やその仲間達を飽くまで「大人が庇護すべき1人の子供」として見守り、精神的に支える役目を担う保護者的ポジションでもあったが、やがて自身も導かれながら成長する』キャラ繋がり。