明石薫
あかしかおる
| 誕生日 | 7月30日 |
|---|---|
| 星座 | 獅子座 |
| 血液型 | O型 |
| 一人称 | あたし |
| イメージカラー | 赤 |
| CV | 平野綾 |
| リミッター | 腕時計型で太陽がモチーフ |
能力
特務エスパー「ザ・チルドレン」のひとり。レベル7の念動能力者（サイコキノ）。
チルドレンの中でも秘められた闘争本能、潜在能力がかなり高く、ビルも簡単に破壊できる力を持つ。
暴走状態では最新型ECMも無効化し同じレベル7念動能力者同士の競り合いでも勝利している（レベル7は測定不能の領域のため、賢木修二は同じレベル7でも薫はかなり高い能力者であると考えている）。
また、エスパーや仲間のピンチ時には普段よりも力が出る。
短い距離ならテレポーター以上で動くことができる。その上、黒い幽霊との戦いの中でブースターを介して、仲間のエスパーの能力を合成して新能力を作り出す力も開花させた。
さらにエスパーの気配に敏感で、はるか遠方でエスパー達が次々死ぬ戦闘が起きている事を察知したり、人工衛星ですら発見不可能な仲間のエスパーの存在位置を宇宙から探知することにも成功している。
兵部京介はこれをエスパーの救世主たる所以と評しており、皆本光一も詳細を解明中である。
また、エスパーは超能力に頼ることで運動不足になりがちだが、彼女の場合は逆に技を繰り出す時に体を使うことで、無意識に筋肉に負荷をかけ続けて来たため、運動能力も相当に発達（ただしスキーは全く滑れない）しており、中学入学時には陸上部にスカウトされた（最終的には多忙を理由に芸能人と誤魔化し拒否した）。
役割
「ザ・チルドレン」のリーダー格。コードナンバー「C-01」。
任務では移動・攻撃・防御・運搬・落下物の支持・障害物の破壊など基盤を担う重要かつ多岐に渡る役割を担う。
服装
リボン、ネクタイの色は赤。他の二人と違い、ベレー帽は着用しない（本人曰く「帽子嫌いなんだよ!」）。
ESPリミッターは腕時計型（念動時に腕をかざすため）で太陽の意匠。
髪の色は赤茶色。小学生時代の終わりから髪を伸ばし始め、中学生の現在は長髪になっている。
性格
小学生の頃はやんちゃで喧嘩っ早く短気な性格だが、人一倍正義感が強く姉御肌。
一人称を除き、少年のような口調で話す。
ガキ大将的な性格でもあり、年の近い者とはすぐに友達になっている。反面、気に入らない事があると、能力を使って相手を壁にたたきつけたり物を破壊したりする（皆本はこれらの被害をほぼ毎日受けている）。
手を壁に叩きつけたり、バベルの高額な機材を破壊したりと、普段から感情的で、何でも超能力で物事を解決しようとする直截的な傾向が強い。問題児だが、心優しく、正義感が強い少女。
皆本に超能力に頼りすぎている事を注意される事もあった。
また、オヤジ趣味（スタミナドリンクを愛飲、男女問わないセクハラ言動、週刊誌愛読など）であり、女性とのスキンシップが大好き。
しばしば美人、美少女相手にエロ、ナンパまがいの行動をとるが本人曰く「レズっ気もロリっ気もない」との事。リーダーシップがあり同性からの人気も高いが、ラブレターを女の子からもらってショックを受けることも。
巨乳に異常に固執し、女性のバストサイズとカップを目視で測れる（実際に触ってみることも）。
エロが絡むと超感覚のような能力を発揮するなど、力が跳ね上がる。
しかし、成長するにつれて男っぽい言動は減り、今はオヤジと乙女がせめぎあっている状態で、徐々に予知された女性らしい未来の性格に近付いているようである。
強気な性格であるが、裏腹に寂しがり屋で父親の不在、芸能関係の仕事に就いている母姉との関係が難しい家庭環境から愛情への渇望が非常に強いという繊細な一面も持っている。
エスパーであることによる冷めた自己認識（孤独感）がチルドレンの中でもひときわ強く、その内には自分と同じエスパーを守りたいという強い衝動のような意欲が眠っている。
更にその意欲を持つ事による高いカリスマ性を秘めているようで、味方側はもちろん敵側のエスパーを魅了することもある。
しかし、それ故なのか、自分と同じエスパーに対してだと、たとえ相手が犯罪者であっても気を許してしまう事があり、皆本達に無断でパンドラのメンバーと行動を共にしたり、一人で彼等の拠点に行ってしまう等、独立した言動も見せるようになっている。
もっとも、現在のバベルはエスパー保護の観点からパンドラとの対黒い幽霊への共闘、チルドレンとの交流によって可塑性に富むパンドラの子供達の取り込みを図ることの決断をした（これは上記の薫の行動が影響を与えた節もある。日本政府も外交上の観点からパンドラを自国で犯罪者扱いしないことを命令している）。
名前の由来は明石の君と薫から。
家族
女優の母親、グラビアアイドルの姉がいる。2人とも巨乳で、薫の巨乳好きは母、姉への憧れでもある。
詳しい理由は不明であるが、両親が離婚しており、父親は姿を見せない。母と姉はエスパーである薫の抱く孤独感を内心察しつつも適切な接し方が見出せず距離を置いているが、関係は良好。
仲間内
皆本を「皆本」、他のチルドレンは「葵」「紫穂」と呼ぶ。
普段は、皆本に対して時折反発するが、実際は周りが見えなくなるほど彼に好意を持っており、本人は意識していないがかなりのツンデレ。
独占欲が強く、隙あらば皆本ともっと関係を深めようと他の2人を出し抜こうと画策する場面もある（だが、葵や紫穂に懸念されたり妨害されたりする）。
中学生になってからは、以前は許容出来ていた皆本の葵や紫穂との触れ合いですら堪えられない衝動も芽生え始めているようだ。一方で、皆本を過剰に意識するようになり、妄想内で暴走したり、以前のように安易にベタベタしなくなるという大人への変化も見られる。
薫自身も皆本への想いが以前よりも遥かに深まっていることを自覚しており、皆本の自分達への変わらぬ子供扱いを察しつつも、対等に見て貰うための成長を目指す決意をした（成果はまだまだだがオヤジ癖を改めることから始めた）。
兵部によると皆本を殺害すると薫は絶望のあまり生きていけないらしく、実際に皆本が殺されそうになった際は、理性を失いかける程までに超能力を暴走させ、危うく超能力で相手を殺しかけるという描写がある。
また人間達の実験体にされた桃太郎の件をきっかけに、彼の怒りを真っ向から受け止めた兵部に対しても皆本とは違う信頼を寄せ始めている。よってバベルが彼を捕らえようとしていても薫自身は争うつもりはない。ただし、不二子を本気で殺そうとした兵部には怒りを露わにした。
時々皆本を念動能力で壁に叩き付けたりする。理由は（現在、皆本は誰とも交際していないので浮気にはならないが）浮気の制裁であったり、照れ隠しだったりとやや理不尽。中学生編に入ってからは、直接的な制裁は減ったようだが、かわりに言葉や表情で皆本に精神的なプレッシャーをかけるようになった。
葵と紫穂とはいつも一緒で仲良しだが、2人が男子とデートすることを知った際は嫉妬して桐壺と妨害工作に加わったことで友情に一時的ヒビが入ったり、ときには皆本をめぐり喧嘩になることもしばしばある。
東野将とは、勉強とスポーツで張り合う、良きライバルである。超能力を怖がらずに本気で向かってくる彼には好感を持っており、ケンカの時も常に笑顔を浮かべている。超能力で安易に物事を解決しようとする彼女が学校で超能力を使わないのは、皆本と東野の信頼に応えてのことである。
過去
自分の力の制御がうまく出来ず、幼い頃、癇癪を起こしただけで母親に重傷を負わせてしまっており、それが原因で家族とも触れ合いが出来ない環境で生きざるを得なかった。
皆本と初めて会ったのは彼がまだバベルの研究施設で働いていた頃。初対面にも拘らず、サイコキネシスで壁に叩き付ける等していた。一方で、皆本の優しさに対して安心を感じて無防備に寝てしまったり、主任就任時等にはツンデレな態度を見せていた。また、紫穂と葵が傷付けられた時も、本気で怒っていた。
家族に抱き締めてもらえなかったことや手を伸ばしてくれなかったことなどが彼女の中で強いトラウマになっており（兵部談）、皆本と出会って以降も、自分でも無意識の内にそれを深く引きずってしまっている描写がある。
未来
20歳時、「破壊の女王（クイーン・オブ・カタストロフィー）」と呼ばれる。
P.A.N.D.R.A. のリーダーとして反逆するエスパー達を束ねて、皆本には想いを寄せながらも対立。
葵や紫穂も懐柔して自らの側近としてメンバーに引き入れており、エスパーの暴動を収拾させるために、活動している。
作者曰く『悲劇的ラブストーリーのヒロインであり、伊号の予知にある、皆本に射殺される場面はある意味大人の男女が結ばれたシーンでもある』とのこと。
ただ、この予知時のセリフから、この時まで皆本にはっきりと想いは告げていなかったと思われる。
なお、10歳の時に一度未来の自分の姿を見た際には、（それが未来の自分とは知らず）「乳がデカいだけの頭の悪そーな女」と評した。
20歳時体型・B88、W56、H85。やや露出の多い服装。
また中学生編からの薫は髪を伸ばしているが、20歳の彼女は小学生編同様のショートヘアである。これは「自分もエスパーとして反乱に参加すると決めた時、のばしていた髪を切って昔の姿に戻した、みたいなそんなカンジの裏設定」がある為。
超余談
『GS美神』とのコラボ漫画で横島忠夫と一緒に盛り上がり、二人そろって美神令子に蹴っ飛ばされている。そのため横島の妹（あるいは娘）扱いされる事もある。
ちなみにアニメ版で薫の母親の声を担当したのは鶴ひろみである（姉は國府田マリ子が演じた）ため、ある意味でだいたいあってる。
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見る
pixivに投稿された小説
すべて見る
書いてみたいネタ詰め合わせ【仮題】 限りなく透明に近い青空への疾走
無事に入稿が終わりましたので、よほどの事が無い限りは、６月９日の我がスペースの上には、新刊が２冊並んでいる事でしょう。後はどこから印刷代を捻出するかです。（汗） 書いてみたいネタ、そのさん。学園潜入捜査官アンディ・ヒノミヤです。（笑）敵対組織に潜入してデータを入手したり、破壊したりとか言うお話は読むのですが、学校に潜入するというネタが読みたい！読みたければ、自分で生産しろ！というかつてraika姐さんから教わった教え通り、自分で書きました。・・・でも、誰か書いて欲しい。（読みたいよ）パンドラ側ヒノミヤ君の設定で、チルドレンの学校に潜入しているヒノミヤ先生。私の話だとチルドレンとの絡みが少ないので、ここでたくさん書いておきたい。コミックスを見ながら話し口調を書いてますが、合ってるでしょうか？今回は冒頭以外は、兵部さんの出番なしです。（笑）あ、準備室で生徒に隠れてエッチしている兵部さんとヒノミヤ君を書くのを忘れた。10,477文字pixiv小説作品
願いの行き先 前編
今まで書いたことのないティムメインの話を考えていたら、なんだかイメージが膨らみまくり。 オリキャラは出てくるわ。 超長くなるわでとんでもない事になってしまいました。 なので、初の前後編で投稿します。 後編は今週中にＵＰ予定です。 話のモチーフというかスイッチは初恋の人のエピソードからです。 …漫画の話ですよ。 エスパー美少女漫画の元祖というべき作品に、カンニングの疑いをかけられる人物が出てきます。 彼のカッコよさに当時、同年代だった私は本当に惚れて憧れました。 それにティムは頭がいい筈。という自己設定と授業になんとなく身が入っていないような３５巻の描写。 加えて高校生編でなんで影チルがリミッターつけるようになったのかな？ などを考えての妄想です。 …影チルみたいなクラスメートがいれば、絶対みんな友達になりたいと思うんですよ。 でも… ６月１７日追記 ついに本編新シリーズ開始。 待ちに待っていた元・黒い幽霊のターン。キター！！ ティムとバレットも活躍しそうで嬉しいです。 パティも含めて、彼らが闇と過去と向かい合う姿を楽しみにしています。 無ければ無いで自家補給するのですが、あるとイメージがさらに広がっていきますね。 我ながら安上がりだ（＾＾；） よろしくお願いします。11,112文字pixiv小説作品
- 絶対可憐チルドレン
少佐と女王
で、３つの短編。基本薫ちゃん×少佐で視点は色々。いつものことながら時系列は中学生くらい。 1．押しに弱い 2．着せ替え人形 3．弟萌え の三本。 少佐は昔はごく普通の少年って感じだけど、皆本ばりのいい子寄りだと思う。周りが年上ばっかりだったから弟属性で、敬う姿勢がちゃんと出来上がってそう。軍属だしね。で、学者と貴族の家で育ったからちゃんと坊ちゃん。だから根は育ちがいい。不良と言ってもその辺が垣間見える。不二子さんも今アバズレを装ったいいとこの息女って感じだもんね。 もう直ぐ原画展なので話の母数を増やしまくりたい所存。そして久しぶりにこの沼に帰ってきた人が再熱するきっかけになれれば嬉しいな。オンリー行きたかった…。10月は行きたい。 少佐の容姿は何度でも書くし、毎度誉めたたえる。現実にいればさぞやアイドル。 薫兵ってありそうでないんですね。女王×兵部とか、見た目だけならオネショタっぽいのに。薫ちゃんも包容力が出てきて余裕が生まれてきたから子供っぽくてウブな少佐を手篭めにできる可能性はあると思う。…ロリおに？ ///いつもブクマ&評価してくれてる方、コメントをくださる方、ありがとうございます。リピーターの方も結構いらっしゃいますね。まだこれだけの人々が兵部京介沼にいるのだと思うと、遅くにはまった孤独感が癒されます。このまま沼から脱出した人々の足元に再び沼（底なし）が出現することを祈ります。8,009文字pixiv小説作品 故郷へ帰る
久しぶりの絶チル投稿です。 書きたいネタはたくさんあるのですが、仕事が忙しくって。 少し前にリクエストのような形で 「中学生編の修学旅行を」 というメールを頂きました。 で、いろいろ考えていたのですが、どうしても私にはただ、楽しむだけの修学旅行風景が浮かばなくって。 なんだか妙なシリアスになってしまいました。 ノリ的には「６００万ドルの男」に近いかも。 修学旅行先は海外✖、沖縄✖、京都✖、富士山✖と考えて北海道に。 それ＋前に北海道に行く機会があったのですが、その田園風景の写真を見てなんとなく、バレットの故郷を思い出してしまったので、こんな形になりました。 とりあえず投稿。 後に少しずつ表現やその他は直していきます。 よろしくお願いします。8,863文字pixiv小説作品
知らないフリって気づいているわ/気づかれてるって知ってるよ
紫穂ちゃん→賢木先生が好きだと自覚しているし、 自分の好意を気づかれていることを分かってる。 賢木先生 →紫穂ちゃんが自分のことを好きだと分かっているけど、「えぇ……(困惑)」ってぐらいにしか思ってない。紫穂ちゃんの好意に気づいてることを気づかれていると分かってる。 って感じのお話で、皆本さんもドライな感じになってしまいました。自分の好みです、ごめんなさい。 時空設定は、ファントムをどうにかして終わったチルドレンの高校三年生です。 ネタバレなどは一切ありませんが、 高ぶったテンションで書いて、高ぶったテンションのままチェックしまったので、誤字脱字やらがひどいかと思いますが、スルーしてく出さると助かります。 ┈┈以下最新刊のネタバレがあります┈┈ (読まなくてまったく問題ないです。) このジャンルはずっとROM専でしたが、最新刊にやられて書かせていただきました。 いままでずっと紫穂ちゃんだけ賢木先生のこと意識してるみたいで、でも先生自体は別に気にしてる様子もなくて、あなたその手のプロフェッショナルじゃん！！わざと？！わざと何でもないふりしてんの？！と、叫んでいました。そして今回の巻です。初めて先生からのアクションでしたね。薫ちゃんは薫ちゃん呼びの癖にどういうつもりでしょうか。いま少佐が大変になってんだよ？それなのにどうして紫穂ちゃん動揺させてるの？余裕なの？どんだけ余裕なの？不二子さん大丈夫なの？無意識で呼び捨てにしちゃったの？薫ちゃんは普通なのに？ってことはなに？誰に話す訳じゃなく、頭の中では紫穂呼びしてるってこと？それしかないよね？そうだよね？？大問題だよ？大丈夫？と、自分の頭の中でまったく考えがまとまっていません。未だに。 とても幸せです。 09/05 すいませんタイトル変更しました。3,387文字pixiv小説作品
Memory Of Promise記憶 26
どうも、大分久々ですが今回で遠足終わりです。 大変お待たせいたしました。 これからも中々あげられないですが、お付き合いください。3,304文字pixiv小説作品
アンディ・ヒノミヤが半端じゃなく超悪役側だったら。無効化能力者と出会った日。(by皆本)
はい、いうまでもなくアンディ・ヒノミヤです。アンリミ世界と絶チル世界の違いは絵柄だけだと思ってる。ただしアンリミ世界の皆本と賢木は誰コイツこんなイケメン知らないぞの世界。そうか、戦う男はイケメンだと言いたいのかあのアニメは。◆関係ないけどアンディ・ヒノミヤくんはひ弱っぽいんだけど、実は鍛えてて体育会系なんだよだから馬鹿にすんじゃねえよε=(｀・ω・´)ﾌﾟﾝｽｶﾌﾟﾝ!!とか言いつつ、やはりいじられるいうSSが読みたい。ｱﾚ...皆本と被る...？ アンディ・ヒノミヤが足りない。(｀・ω・´) ※ここにはフツーに可愛いだけのアンディはいません。お目当てのアンディが見つからない方は、別の窓口(他の人の作品)をお尋ねください。◆アンディがひたすら可哀そうなお話になっています。お話の設定上、こうなるのが止むを得なかった感じです。あと展開が気に入らなかったら余裕で編集させていただきます。ご了承ください。続くか続かないかも気分次第です。すいません。しかし、自分がよしこれで完璧だと思っていても、他人から見れば「これ最悪だろ」と思われる事もあるかもしれません。精進します。しかしリアルが忙しいので合間を塗ってちょくちょくと。6,465文字pixiv小説作品
