「よおババア! テメエにぶち込まれたムショは楽しかったぜぇ! 10年だぁ……底なしの恨みなんだよ」
「あの上から目線の正輪ババァ死んでも断然なんだよ! 余計なことサツに謳いやがって! 俺の15年はあのババア一生より遥かに重いんだ! ムカついたから女どもの前で殺してやったぜぇ!」
概要
拷問ソムリエ_伊集院茂夫において登場する外道。
気の弱い女性を標的にしてきた色ボケ野郎で女性を食い物にしてきた半グレのボス。そしてとんでもない卑劣漢。光子ママの下で働いていた沙羅というホステスに強姦、脅迫を行い寄生して金を巻き上げていた。しかし沙羅の異変に気付いた光子ママに通報され、15年間の刑期を終えて刑務所から出たが通報した光子ママに逆切れ同然の逆恨みをした。
出所後、家出少女をシャブ漬けにして海外に売ると言う卑劣な商売をして組織を大きくした後、光子ママの店に襲撃、光子ママと数人のホステスを拉致して光子ママをホステス達の目の前で嬲り殺した。
そしてそんな暴挙を光子ママと懇意だった天羽組が許す筈がなく、更に被害者の一人であるホステスのまどかが伊集院茂夫に小倉の抹殺を依頼した事で命運が尽き、最終的に伊集院によるフルボッコうんこ車輪刑にかけられ、最終的に伊集院に自らの戯言を「俺の15秒はテメェの一生より遥かに重いんだよ」「俺も警察に色々と謳われたくないからここでテメェを消すわ」と叩き返され、苦悶のどん底で息絶えた。
余談
自分のやっている事を全く悪いと思っていなかったのか、非常に脇が甘かった。
しかし天羽組の本拠地でゲスの所業を繰り返していた為、更に光子ママを殺害した事で裏の住人の逆鱗に触れてしまったのが、この男の最期に繋がった。