俺の名前は山村康太...ちょっとイジられキャラの高校生だ...
概要
ヒューマンバグ大学にて登場する1人の高校生。イジられキャラを演じ、親とは不仲だが、彼には誰にも知らない正体がある...
その正体はゲームにキレまくって暴言を吐きまくる重度のゲーム中毒ということである。
ゲームのプレイスキルは超一流であり、高校生にして強豪チームへと所属しており、こういった二面生活を送っている。
しかしそんな康太の態度が気に入らないためか、高校に入ってから父親とは喧嘩三昧、とても仲が良いとは思えないようなものだった。
ゲームが原因で険悪になり、ゲームに逃避する毎日を過ごし、馬鹿にされたくないがためにl、自分が1人暮らしの社会人であることを嘘をついていた。
現実では居場所がない彼でも、ゲームぐらいは自分の理想を演じたっていい...彼はそう思っていたが...
親と険悪となり、本物の殺意を覚えた男の末路
そんなある日、康太の通知表を見た父は成績が非常に悪い様子を見て激怒。そして遂に父は禁句を言ってしまった。
父「ゲームのし過ぎで馬鹿になってるんだ!そんな無価値なものはやめろ!!」
なんとゲームの事を否定し、ゲーマーとしてこの暴言を許すわけにはいかなかった。
当然康太もブチ切れ、過去最悪の親子喧嘩となった。
逃げるようにゲームに没頭するも、「仕事でイラついた」と当然のように嘘をつくが...
父「康太!飯だぞ!ゲームばかりしてないで夕飯ぐらい食べたらどうだ!?」
なんと建前の約束を破られ食事の通告を行ってしまった。
これにより今までついていた嘘が全てバレ、自分の中の何かが切れ、目の前が真っ赤に染まった。そう...今まで嫌悪していた父の殺害である。
すぐに一階に降り、父親に向かって包丁を刺し...
「ゲーム中に呼ぶなって言っただろうが!!」
康太の父は心臓を包丁で切られ、殺害することに成功した。
母はすぐに警察に通報し、自身はすぐに逮捕された。
皮肉にも少年法では死刑にならないが、父に対して申し訳ないとは全く思っておらず、少年院でも終始ゲームの事ばかり考えていたのであった...。
あとがき
オンラインゲームに没頭し、私生活に支障をきたす状態を「ゲーム傷害」という
現在...中高生のゲーム傷害が100万人に迫っている。
(※...ゲーム傷害表記だが、恐らく誤字とされる。)