CV:高橋未奈美
概要
和泉家の隣の空き家に引っ越してきた売れっ子ライトノベル作家。やや高飛車で自意識過剰な中二病気味の13歳(アニメでは14歳)。血液型は不明(本人曰く「忘れたわ!」とのこと)。
ファンタジーやラブコメ物をメインに執筆している。代表作はオリコン1位を獲得した「爆炎のダークエルフ」。
「名は体を表す」と言わんばかりの小振りとはいえ見事なエルフ耳の持ち主であり(自前か特殊メイクかは不明だが、少なくとも耳の鋭角具合は常人よりは鋭い)、なおかつ全裸賛美主義者である(風呂上がりに全裸でピアノを弾く趣味があったり、自身のラノベに登場する女性キャラは大抵全裸になる)。
普段はロリータファッションに身を包んでいるが、仕事モードの時はジャージを着る。
「やる気がある時しかラノベを書かない」をモットーにしているため、度々仕事をサボっては編集部に釘を刺されている。
そもそも彼女にとってラノベの執筆は趣味であり、仕事だとは思っていないらしい。しかしその一方「遊びだからこそ本気でやる」という信念も持っており、異性に手料理を振舞う女の子の気持ちを理解するために料理をマスターするなど、ラノベにかける熱意は本物である。
マサムネとは当初はエロマンガ先生をどちらのイラストレーターにするかを巡って争う関係であったが、次第にマサムネに想いを寄せるようになる。その後はなんやかんやで互いの家に普通に上がり込んだり入り浸ったりする仲になっており、他人との交渉事ややり取りが下手で察しの悪いマサムネや紗霧のフォローに回るなどの世話も焼いている。
顔まではっきり写った自撮り写真をブログに掲載するなど、自身のプライバシーに関しては隠す気が全くない無防備な面がある。
編集者を務める兄の山田クリスがいる。
本名はエミリー・グレンジャー。