岡崎真一
おかざきしんいち
3巻初登場から12巻まで15歳(当初は兄のプロフィールを利用し18歳と偽っていた)。
現時点で16歳。1985年11月1日生まれ。
身長:169cm、体重:52kg、星座:蠍座。血液型:AB型。
ブラストのベーシスト。通称シン。
レイラや凌子によると生まれ育った故郷はスウェーデン(17巻で判明)。
自分の容姿が純粋な日本人とは違っている事をずっと不思議に思っていたが、詳しい事は自分自身も分かっていない。
父からは邪険な扱いを受けるなど複雑な家庭に育ったせいか、あまり世間一般の常識を把握しておらず、ヤス曰く「6歳程度の知能。」クールで大人びた雰囲気の一方、とても無邪気で子供っぽいという一面も見せる。
日本語は母語でないらしく、話すのはともかく漢字が苦手。
英語(スウェーデン訛り)は堪能。兄が1人いる(1月25日生まれ)。
母親はシンが生まれてすぐ海外で自殺しているが、理由は不明。
レンに憧れているせいか、ベースの弾き方はレンに酷似している。
バンド仲間で酒や麻雀が1番強い。愛用の煙草はヤスと同じく「BlackStone Cherry」。
家出したのち、凌子に拾われからはその美貌を武器に、美少年好きの女性に体を売って生計を立てていた(プロデビューが決まってからは止めている)その延長でレイラとも関係を持つようになり、誰にも秘密で度々逢瀬を重ねていた。
最初は「仕事」の延長としてのレイラとの付き合いだったが、その内に本気の恋へと変わっていく。だが、蓮とレイラの抱擁写真が暴露された事をきっかけに、その関係は一旦破綻してしまう。奈々を「ママ」と慕っている。
だが様々な事情からタクミの事は嫌い。
ブラストの全国公演初日に、大麻(マリファナ)所持でかつて体を売っていた相手の一人である凌子と共に捕まったが、未成年で初犯のため保護観察ですんで出所した。