嵯峨雄介

さがゆうすけ

嵯峨雄介とは、「“B.A.D.”Beyond Another Darkness」に登場するキャラクターである。

概要

CV:近藤隆

高校３年生の少年。

　実父の家庭内暴力により実母から虐待を受けていたが、実母が死亡。後に迎えられた継母の朝子と妹の秋とは仲がよかったが、実父の家庭内暴力により二人が心中。実父への復讐を決意する。

　繭墨あさとから手段を教わり、朝子と秋の頭蓋骨と実父の耳を噛み千切った犬の腹から取り出した耳を保存しており、それを用いて実父を狂わせ、自殺に追いやる。

　その後は「清く正しい高校生活を送る」と言って、愛知県奈午市の私立霧碕学園に転入。実家を離れて一人暮らしをしているが、頻繁に繭墨霊能探偵事務所や小田桐のアパートに入り浸り、事件に首を突っ込んでいる。

　常に金属バットを持ち歩き、武器として使用している。

　意図的に壊れており、テンションを上下させることで自身を保っている。

　軽薄に振舞っているが、時にその重い過去の残り香を覗かせることも。

関連イラスト

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B.A.D. B.A.D.(ライトノベル)　繭墨あざか　小田桐勤　繭墨あさと　七瀬七海　立花梓　白木綾　勤雄　髑髏