「小田桐君。理由なく人を殺せるぐらいでないと、狂っているうちには入らないさ」
概要
CV:丹下桜
繭墨霊能探偵事務所の所長。強力な異能を持つ14歳の美少女。
異能の一族「繭墨家」の生まれであり、その異能の強さにより繭墨家の「生き神」、「繭墨あざか」の名を継承し、一族を支配できる立場にある。が、本家を出て愛知県奈午市のマンションに事務所を構えて繭墨本家とは距離を置いて暮らしている。
その異能は唐傘を介し異界と繋がること。死者の声を聞き、場所に残る記憶を呼び覚まし、夢を渡り、人を呪い、呪いを解く。しかし彼女は自身の娯楽のためにしか異能を行使しない。
性格は、傲慢で冷酷で我侭。常日頃から唯一の所員である小田桐を振り回している。 人の死や陰惨な事件を娯楽とする。
「生き神」と称されているが人から崇められることを心底嫌い、自らを崇める者を悪趣味と評す。
チョコレート以外のものをほとんど口にしないほどの偏食家。チョコレートであれば特にこだわりはないようで、コンビニの板チョコから小田桐には買えないような高級品まで食べる。依頼がない日はチョコレートを食べながら退屈を紛らわせている。