はじめに
存在自体が漫画版のネタバレといえるため、彼の作品を投稿する際はヴァンガード漫画版タグとの併用を推奨していた(理由は2018年度アニメ版に登場した為)。
作中では彼の本名は全く登場していないが、作者のtwitterアカウントにおいて「名乗らせることをすっかり忘れてた」ということで名前が判明した。
ちなみに高校2年生である(同ツイートより)。
作中でカラーイラストで登場したことは無いが、髪は若干青みがかった銀色。全身ブラックレザーで、青のインナー…といったイメージとのこと。
概要
ヴァンガード漫画版におけるオリジナルキャラクター。旧アニメ版未登場。
作中でカードキャピタルに初めて訪れたフーファイター、言わば尖兵である。
「うははは」という笑い方が特徴で、名前が判明するまでは「うはははさん」とかの通称で親しまれていた。
フーファイターお得意の「VFグローブ」(ダメージを受けると電撃が流れる)を使用したファイトで森川カツミに勝利したが、続いて櫂トシキとファイトすることに。
曰く「フーファイターの戦いは本気の戦い」とのことで、序盤はファイトを優位に進めていたが、櫂のドラゴニック・オーバーロードによって一瞬で逆転され、敗北を前にして「ダ…ダメージが… いやだあぁっ」と無様に逃げ出してしまった。
その小物っぷりからただの使い捨てキャラクターだと思われていたが、第8話において鳴海アサカに首輪とリードを着けられてカードキャピタルに案内させられるという犬同然の扱いで再登場した。ありがとうございます!
極めつけに、アサカが店内でファイトを始めた後はリードをガードレールに括りつけられて放置プレイ。
座り込んで「はーっ…」とため息をつく彼の姿はなんとも言えない哀愁を放っていた。
旧シリーズでは未登場だったが、漫画版をベースとした2018年度版では登場しており、エンディングでもフルネームが判明した状態でキャストクレジットされている。アニメ版では次回予告のメタ発言も一部で担当した。
2019のアニメでは福原高校ヴァンガード部に在籍しておりヴァンガード甲子園にも出場した。
ファイト関連
ライド時にソウルから2枚のユニットをレスト(行動済)状態でコールし、その分のパワーを自身に加える「マシンニング・スターグビートル」を切り札とした昆虫モチーフのデッキを使用。
彼の使用カードはTCGでは「コミックスタイルvol.1」への収録が決定しており、正式にメガコロニー使いということになった。