概要
もともとは1911年に犀川信号場として開業したものが、1917年に駅へと昇格している。
駅舎も通常の地上駅であったが、北陸新幹線の開業前に新幹線の高架下に収まる構造のものへ改築されている。
かつては駅の裏手に秩父セメント(現在の太平洋セメント)のサービスステーションがあり、新長野色のような色に塗られたセメントサイロがあったが、1997年に廃止されたため、現在は住宅地などへ転用されている。
駅の近くには保線基地があり、2024年現在もそこまでレールを輸送する工臨列車が設定されている。
駅構造
島式ホーム1面2線をもつ。