レール
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れーる
線路の上部の、上を転がる車輪の重量を支えながら進路を誘導する部品。
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tomorrow wind, blows today
人生は、道にたとえられる。 しかしながら、人生もっと面的なもの。 そこに一本の道しか描くことができない。 だから、道となる。 そこにレールを敷けば、随分と楽ができる。 そうしない事の選択、そしてそれを誘発したもの。1,064文字pixiv小説作品 - オリジナル作品集
貴方だけの駅を探しに
人はみな、誰もが同じ、誰もが違う列車を持っている。 敷かれたレールの上を歩むもよし。自分だけのレールを作って走るも良し。 人生とは、貴方の敷いたレールそのもの。故に、貴方の敷いたレールを決めるのは、何時だって貴方だけ。時には手押し車を押すように、ゆっくり進んだ時もあったでしょう。時にはジェットコースターのように、ひたすらに突き進んだ日々があったかもしれません。或いは……今、貴方はレールを描くことが出来ないまま、立ち止まっているかもしれません。 空へ羽ばたく列車を見て、羨ましく思うこともあるでしょう。未知の世界を歩む列車を妬ましく、或いは羨むこともあるでしょう。 だけどどうか、忘れないで。貴方の列車は一つだけ。 空を駆けるも、海を走るも、或いは、世界を走るのも。 走るのは何時だって、誰かの列車ではなく貴方であり、貴方の列車なのです。 だから今日も、貴方はレールを敷くのです。 貴方だけの、駅を求めて。6,071文字pixiv小説作品