曖昧さ回避
- 鉄道車両が線路から脱落する事。
- 決められた範囲から食み出す、逸脱する。
脱線(鉄道)
鉄道車両の車輪がレールを乗り越えて落ちてしまうなどして軌道を逸脱する事故を指す。また定義上では車止めに衝突した場合も「軌道から逸脱」するため脱線扱いとなる。
車両や軌道の欠陥、運転上の取り扱い、積荷の問題などで
[車輪の輪重]≪[横圧]
になると車輪のフランジがレールを乗り越えてしまい脱線してしまう。
また、保線後の機材撤去のし忘れや悪質な悪戯などによるレール上の異物乗り上げによっても起こる。
慣用句
上記が転じて、作業や会議や会話や作劇のストーリーなどで本題から外れて雑談や余談が多くなり、メインとなるものが進まなくなること。無軌道状態とも。