1945年1月24日生、現在の滋賀県近江八幡市出身。
元は東レの開発研究担当の社員で、その傍ら組合活動を行っていた。
1986年、第38回衆議院議員総選挙に民社党公認で滋賀県全県区から出馬し当選、
政治家に転身。民社党の解散後は新進党→民主党に移籍。
鳩山由紀夫内閣で文部科学大臣に任命され、初入閣。
菅内閣、野田内閣でも入閣している。
2009年に政治資金からクラブ・ニューハーフパブなど水商売の店への支払いを行っていた事が発覚し、同時に同様のスキャンダルが判明した江田五月、直嶋正行、松野頼久、松本剛明ら4人とともに「キャバクラファイブ」と渾名された。
組合の組織票をバックに長年鉄板の選挙強さを誇っていたが2012年12月の衆議院選挙では民主党への大逆風の煽りで比例復活すら出来ず落選。2014年5月に同党の三日月大造が滋賀知事選に出馬準備のため辞職したため、比例で繰り上げ復活し国政復帰する。
2017年9月、近いとされていた次期衆議院選挙に出馬しないことを表明、任期満了で引退を表明。