松野頼久

まつのよりひさ

松野頼久とは日本の政治家。現在は民進党所属。

概要

政治家松野頼三の息子。1960年生、山鹿市に生まれ東京で育つ。父が細川護熙と近かった縁もあって細川の秘書となり、2000年に民主党から出馬して初当選後熊本市を地盤として4連続当選した。鳩山由紀夫の側近として仕え、鳩山内閣で内閣官房副長官に就任。

2012年に離党し日本維新の会の立ち上げから参加。しかしこの離党劇から地元の支持組織からの信頼を失ったため2012年以降選挙区では勝てなくなり、以降は比例復活での当選となっている。

維新の党の分裂騒動後の2015年5月19日に維新の党代表に就任。

2016年の民進党結成によって、ある意味古巣の民主党に戻った格好となったが、自身がかつて民主党を離れたこともあり結党時の役職は固辞していた。

次女の松野未佳が2016年度ミス日本グランプリを獲得したことでも話題となった。

前原誠司代表体制下で国対委員長に就任。

第48回衆議院議員総選挙では希望の党より出馬したが惨敗し、比例復活もできず議席を失った。

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