概要
『魔法少女まどか☆マギカ』第7話で美樹さやか・佐倉杏子と戦った影の魔女の使い魔。
触手状の体でさやかを迎え撃つが、彼女の剣により切り落とされる。
先端は動物の形をしているが、よくみると十二支がモチーフになっていることがわかる。
ちなみに魔女の背中からも樹の枝のようなものが出ているが、こちらは魔女本体の一部であり、使い魔ではない。
魔法少女まどか☆マギカポータブルではスペックの関係からか龍型の頭部しか登場しない。
叛逆の物語では、偽街の子供たちの攻撃をかわしたなぎさとまどかを背中に乗せて移動した。
名前
Sebastianという名の由来はおそらくキリスト教の聖人である聖セバスティアヌスから。
キリスト教徒であることがばれて矢を浴びせられるが、奇跡によって全て急所を外れる。
その後改めて信仰を告白したため結局殺される。
手下たちの場合は「殉教者たち」というほどの意味か。
関連イラスト
第7話ラストのストーリーから、バーサーカー状態になった美樹さやかと一緒に描かれることが多い。
親のElsamariaも単独で描かれることが多いため、使い魔と一緒のものは少ない。