概要
影の魔物_Σとは、影が実体化した魔物でありアンヘルの愛人のひとりである。
『nox-project』の作品に出てくるキャラクターで、通称『シグマ』
プロフィール
人物
身体の全体が影のような黒肌で、普通の人間のような顔がある。
灰色の太眉に、長い髪のような部分、アホ毛のような一本の触覚がある。
胸は普通で美乳と呼ばれる類。身体を触ってみた感覚は艶々肌のようだ。
口や舌も存在しており、ほとんど普通の人間と変わらない身体の仕組みをしている。
基本的には乳首などの性器は非実体化しているが、その気になれば実体化できるらしい。
一人称は『私』、他人のことを普通に名前で呼ぶ。
ガンマよりは下、デルタより上の年齢という認識らしい。
産まれた日は同じだが、見た目的な気分で決められているとか。
経歴
アンヘルがうっかり、物をしまう場所として便利に活用している影の中に『擬人化薬』という貴重な薬の蓋を緩めたまま仕舞った結果生まれた魔物。
暫くの間はアンヘル本人も存在に気付いていなかったが、影に仕舞っていたオヤツが減っていることに気付いて自身の影の中を調査。
すると、影の中には既に多数の影の魔物が存在していた。
とりあえずアンヘルはいつもの様にナンパと身体の相性の確認などをしてみた結果、晴れて全員愛人として受け入れることに。
愛人となった後は大体の影の魔物は影から脱出し、アンヘルの支配領の中で自由気ままに暮らしているらしい。
Σは敢えて発見後も暫くの間、勉強を優先して影の中に残り影の魔物_γに頼んで図書館から大量の本を借りてきてもらう。
その後、光の反射を利用して姿を見やすくする術式を覚える。
この効果によって、影の魔物たちの姿が少し見やすくなったそうな。
今では影の世界から脱出して、アンヘルの領地にある無限図書館の図書員のひとりとして働いているらしい。
台詞サンプル
『おや、またデルタが悪さをしているみたいですね。ガンマに伝えておきましょう』
『本が少し劣化してますね。修繕しておきませんと…』
『……………なに?』
二次創作の取り扱いについて
二次創作やファンアートという扱いに限り、全面的にOK。許諾も必要ではありませんのでお気軽に描いてください。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
関連タグ
D.I.N.S.I.S.N社 nox-projectアンヘルの愛人