概要
SD37で登場するリバースモンスター。
カードイラストでは煉獄の災天に描かれているため、創星神ｔｉｅｒｒａと智天の神星龍が戦ってる(=ストーリー後半の頃)ため、時系列は影霊獣使い-セフィラウェンディよりも後と思われる。
テキスト
リバース・効果モンスター
星３/風属性/サイキック族/攻1500/守1000
このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキから「影霊の翼 ウェンディ」以外の「シャドール」モンスター１体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
(2)：このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「影霊の翼 ウェンディ」以外の「シャドール」モンスター１体を裏側守備表示で特殊召喚する。
解説
リバース効果、墓地に送られた場合の効果どちらもデッキから特殊召喚する効果であり、墓地効果の方は裏側守備表示のみとなる。
相手ターンでは相手の攻めに対する壁を作りつつ、他のシャドールのリバース効果発動のサポートとなれる。
自分のターンでは表で出す事でリンク数を増やすことが出来るため、攻めに利用できない裏側守備表示での特殊召喚は使い道が無いように見えるが、聖選士の墓地効果で表にする事でシャドールのリバース効果を発動して展開に利用する事ができる。特に融合をサーチできるヘッジホッグや、帰還から更にリンク数を伸ばせる影依の巫女エリアルは強力。
風属性ではあるが、エルシャドール・ウェンディゴの融合素材になる事はほぼ無い。
闇属性が中心のシャドールの中で「属性違い」という点が貴重なため、エルシャドール・アプカローネの素材にはよく使う事になるだろう。
関連イラスト
