御嶽アンネリーゼ
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みたけあんねりーぜ
御嶽アンネリーゼとは、『ムシウタ』のキャラクター。
CV:井上麻里奈
特環中央本部局員。戦闘班に所属する異種三号の特殊型虫憑き。
通称”霞王(かすおう)”
大抵こちらの名前で呼ばれる。
憑いている“虫”は死番虫(デス・ウォッチ)で黒い霞を媒体とする。高い攻撃力と防御力を併せ持ち、霞の固まった巨大な爪で敵を攻撃する。その戦闘力は中央本部でも五本の指に入る。また、その霞を対象につけることで、発信機のような使い方もできるらしい。
外見は金髪の美少女だが、その外見とは裏腹に、荒い言葉遣いで男のようなしゃべり方をする。非常に好戦的な性格をしており、戦闘狂で有名。
高い戦闘能力を持ちながら性格に難があったため、長らく無指定局員に甘んじていたようだ。
ドイツ人の父と日本人の母を持つハーフ。優れたヴァイオリンの奏者だったが、彼女を欲した祖母の計略によって両親が無実の罪で拘留され、祖母と共に日本にやってきた。
失ったものを取り戻し、奪った相手に復讐するため”浸父”と契約し虫憑きになった。偶然か必然か、憑いた”虫”は彼女にとって唯一の友だった、屋敷を軋ませる「お化けさんたち(ゲシュペンスター)」だった。
虫憑きになった当初から強力な能力を持ち、”かっこう”をして「お前が消耗してなかったら、俺でも危なかった」と言わしめている。
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