概要
CV.M・A・O
外務省所属の国際交渉官で、24歳の若さながら高い交渉術を持っており、頼られる。
ヤハクィザシュニナと彼の代理交渉人となった真道幸路朗との会談で、日本政府の代表に選ばれた。ただし、真道とは面識がなかった。
生真面目な性格で花森瞬曰く「ツンツンしている」と言われるが、心根は優しい人物。会談でのザシュニナと真道とのやり取りに思わず失笑し吹き出してしまい、その様子が写された動画に狼狽した。
ザシュニナや彼によってもたらされたワムやサンサなどの技術に対し不安や懐疑的な面を持っており、その影響による混乱や変化を危惧している。カドが空港から狭山湖に移転した後は花森とともに仮設現地対策本部で事務処理に当たっている。
カドのそばで催された神社のお祭りにザシュニナとともに同行したが、ザシュニナと彼女だけ浴衣を着させられ、自分だけが着ていることに赤面した。
実家は東京下町の飾り金具を作る彫金師の家で、兄の悟がいる。父親の仁平曰く炊事洗濯もできない粗忽者だと心配されていた。
右手の薬指に指輪をしている。第9話で・・・・・・