概要
井ノ上たきなの組織やもう一人の主人公にして恩人錦木千束への異常なまでの執着と忠誠心がしばしば暴走する様からついた愛称のようモノ。組織と主人への依存度が高いためか、忠犬のみならず「狂犬」だの「小型犬」だの、大抵犬に例えられる。
しかし、この忠犬(狂犬)ぶりはたきな特有のものではなく、人間兵器として育てられたリコリスの少女達の闇そのものといえるものでもある。
故に、そもそもリコリス(ないしDA)のこの部分を嫌っている千束との二人の物語を語る上で欠かせない要素とも言える。
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忠犬ハチ公…元ネタの犬。死んだ主人の帰りを待ち続けたという。
心臓が逃げる…たき公の忠犬っぷりを象徴する台詞(※終盤のシーンのためネタバレ注意)。