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概要編集

るろうに剣心』の斎藤一の台詞。

自分がその者を悪と感じたら迷わずにすぐに斬るという信念。

新撰組と人斬りが共有していた真の正義と斎藤は考えていた。

幕末から廃刀令の明治になっても斎藤のプライドは変わらずに剣を振るっている。

悪を斬るためには手段を択ばず不意打ち騙し打ちなどを行うが、同時に復讐や仇討ちと言った個人的感情に流されることもない。明治を生きる藤田警部補が“幕末を生きた斎藤一”であるための戒めとも言える。


北海道編では、その思想の矛盾が、斎藤や新撰組のテーマとして掲げられており、ただ敵を斬るだけで問題を解決していくことで、悪の定義は何なのか?自分たちと違う考えや価値眼と言うだけで敵を斬っていった先に何があるのか?その考えで突き進んだ果てに分裂した新撰組のと言う矛盾を、かつての仲間から突きつけられている。


なお、服部武雄のことでも新撰組に恨みを持つ阿部十郎からは、「ひょっとして今でも「悪・即・斬」とか言ってる?」「まだまだ青春真っ只中」と皮肉を込められている。


関連タグ編集

るろうに剣心 魚沼宇水


服部武雄・・・「悪・即・斬」の「正義」に一石を投じた人物。


トッポ(ドラゴンボール)・・・オマージュとして劇中で発言している。

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