概要
”悪党上田”とは、悪の道に走ったくりぃむしちゅー・上田晋也である。
テレビ朝日のバラエティー番組『シルシルミシルサンデー』MC上田普也は相方の有田哲平の説得を振り切り、同番組御意見番・いとうせいこうとともに悪の道に落ちていった。
その結果、上田は「悪党」「金の亡者」と呼ばれ、ついには「ゴリラのパーマ王、略してパリラ王」と呼ばれるようになり、
いとうは「上田を悪の道に陥れた黒幕」として、濃い胸毛を生やすことになり「胸毛せいこう、略してムナセイ」と呼ばれようになった。
二人の「悪党」のイラストには目つきが悪くバスローブを着ているという共通点があるが、それぞれに特徴があり、
上田は葉巻をもち、愛人をはべらせるうえ、隠された闇の商売をしている特徴と、
いとうは「悪の道」にひきずりこんだ上田と行動をともにしているが、前述のとおり胸元から濃い胸毛がのぞいている。
一方で有田のイラストは善人面したさわやかさを保っており、「悪の道」に走った上田を説得して何とかまっとうな道にもどそうとしており、バスローブを着た目つきの悪い上田と普段着を着た善人面の有田が漫才するイラストさえある。
以上、これらが「悪党上田」の設定されたもののあらましであるが、いとうは「そんな濃い胸毛は生えてない」と本人が語っている。