※この記事は単行本未収録のネタバレ情報を含みます。
概要
主人公であるパルス国王太子アルスラーン率いるアルスラーン軍は王都エクバターナを取り戻すためにアンドラゴラスとヒルメスと対峙する。ヒルメスと決闘では宝剣ルクナバードを使わず普通の剣を使い民衆の支持やダリューンやヴァフリーズ、ギーヴから教えてもらった剣技を駆使し勝利し、アンドラゴラスがルシタニア王イノケンティス(尊師に呪いをかけられていた)によって塔から落とされタハミーネに刺されたことで絶命し、国王の権利を手にする。知らせを聞いた人たちは驚きや喜びをみせた。しかし…
クバードとイスファーンの背後にエクバターナ陥落時にギーヴに情けの射殺を受けて死んだはずのシャプールが現れた！！！さらに…！！！
アンドラゴラスが死亡したの情報による王都にいる人達の動揺を収めようとする途中で中庭に立ちよっていたアルスラーン、ダリューン、ナルサスの前には
第一次アトロパテネの開戦でヒルメスに殺されたはずのヴァフリーズが現れた！！！
そして…！！！
同じくアンドラゴラスの死亡の知らせを伝えたギーヴと知らせを聞いたキシュワード、トゥースらの前にはヴァフリーズと同じく第一次アトロパテネの開戦で死に、エクバターナ陥落時に首をさらされたはずのキシュワードの妻アイヤールの父であるマヌーチュルフとハイルが現れた！！！
そしてヒルメスやサームたちの前にも…
サームの前にはエクバターナ陥落時に共に王都を守って死んだはずのガルシャースフ、ヒルメス、ザンデらの前にはアルスラーン一行にやられたはずのカーラーンが現れた！！！あまりの混乱にヒルメスは…
ヒルメス「おのれ！！！何をしたー！！！魔導士どもー！！！！」
