CV:大地葉
人物
御薬袋ミレイの付き人及び「ザ・デイブレイク」の事務作業の責任者を務めている女性で、桃山ダンジとはそれ故に旧知の間柄。
目的の為には手段を選ばないところがあり、それ故に伊勢木マサノリの甘言に乗せられていた。
関連人物
御薬袋ミレイ
自身の主人。
彼女の幸せを願うが故に作中では暴走してしまっていた。
桃山ダンジ
立場上腐れ縁に近い相手。
伊勢木マサノリ
彼女を唆し「ザ・デイブレイク」を変質させた「チーム狩り」の発端となった人物。
使用デッキ
人知れず「惑星クレイ」に飛来していた外宇宙生命体「グラビディアン」達を主軸に据えた「ブラントゲート」を使用、切り札は、グラビディアンの女王「グラビディア・ネルトリンガー」。
「隕石オーダー」をデッキから直接オーダーゾーンに置き、ヴァンガードの能力使用時にそれらを消費、同時にオーダーカードの効果で敵陣を焼き払う。
消費する隕石オーダーの量次第ではトリガーの効果を2回発動するといった凄まじい攻勢を仕掛ける事も可能なデッキ。
それに加え、デッキから直接オーダーカードをサーチしデッキ圧縮を行うという性質上トリガーを引く確率も高く、アタックをノーガードで受けた場合、ダブルトリガーとネルトリンガーの能力でクリティカル6または8の攻撃を受け0ダメージから即死する可能性もある。
will+Dress3期のミレイとのファイトでは『ネルトリンガー・マスクス』を軸にしたデッキを使用。
マスクスユニット共通の除外効果では前のターンにネルトリンガーで消費した隕石カードを回収し攻撃時には消費した隕石の枚数だけ後続のリアガードを展開し4枚以上ならトリガー効果2倍と攻撃的なファイトになっている。
那古野城決戦
「チーム・ブラックアウト」のメンバーであるヤマモトを降した後大倉メグミと対峙、自分は「ミレイの幸福」の為に動いていると語るも、メグミにその主張を「ミレイが不幸だと考えているのはハルカ自身」「他人の幸せを勝手に決めつけるな」と切り捨てられた上で、作中で初登場となるグレード4ユニットである新たな切り札「樹角獣帝 マグノリア・エルダー」に打ちのめされ敗北。
抗争決着後はチーム・ブラックアウト及び、ミレイ、ダンジと和解した。
カードファイト!!ヴァンガードwill+Dress
ダンジとミレイと共に失った時間を取り戻すべく3人で仲良く暮らしており、メグミのスパーリング相手になったりとブラックアウトの面々とも上手くやっている。
そしてデラックスにもミレイと共に参戦するも予選敗退で終わってしまった。
余談
実はハルカは、背景ストーリーにおいて唯一キャラクターに割り当てられたユニットと使用デッキの国家が異なる人物。
彼女自身は「ブラントゲート」使いであるものの、割り当てられたユニットがアニメ・ストーリー両方で「ドラゴンエンパイア」の「トリクムーン」になっている。
関連タグ
ネタバレ注意
ユニフォーマーズへ
willdress3期デイブレイクの本部を訪れた時デイブレイクのファイトテーブルでファイトしてた子供たちと会話してたミレイを見ていると、1年前御薬袋家とミレイの事を思うがあまりにマサノリのような輩を入れてしまうことを許してしまい那古野城決戦の後旗を燃やしたチームに謝罪をしに行った際に相手と仲良くファイトしたり使用人にもダンジや自分達家族にしかあまり見せなかった顔を家に仕えているメイドや使用人にもするようになってどこか寂しさを覚えていた時、ハルカの電話にユニフォーマーズのシロガネから電話が来てミレイを部下に任せて外に行くとそこには、シロガネ基石亀ザクサが立っており、なぜブラックアウトを裏切った彼をデイブレイクとミレイから守るためファイトを挑む。マスクスを使われる前に一気に畳み掛けるためヘルハザードの隕石2枚分になる効果込みでネルトリンガーの効果を全部発動させザクサの盤面を潰す必勝パターンでダメージ5点まで追い詰めるがザクサの新たな切札である『オルフィスト・マスクス』を許してしまい敗北してしまった。その後ザクサの言葉に乗せられてしまいユニフォーマーズに入ってしまった。
突如「ザ・デイブレイク」からいなくなったハルカを連れ戻すため、ミレイは側近を連れてユニフォーマーズに殴り込みを仕掛け彼女と対峙、自身の元を離れた真意を問いただすため、ファイトを申し込まれる。
ターンを重ねる中でハルカがユニフォーマーズに行ったのはミレイの事を思うが故という理由を告げる。新たなネルトリンガー ネルトリンガー・マスクスで一気に畳み掛けるもネルトリンガーの効果でトリガー2倍で全部ヴァンガードに降れば勝てる所を全部リアガードに振り耐えられてしまうが「それまでの自分を否定する必要などない」という自身の思いを伝えるべく、ミレイはハルカの分身である「トリクムーン」を新たな姿「ヴェルロード」にオーバードレスさせ彼女に敗北。ハルカはミレイの元に戻った。