ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

CV:中島由貴

人物

生まれつき目が見えないが、ヴァンガードでは最強の実力を持ってる16歳のカードファイターで、ダンジが持っているキーホルダーの片割れの所持者。

「チーム狩り」を行っている騎士団のようなエンブレムを掲げた『ザ・デイブレイク』のリーダー。

ネット配信でアイドル的な人気を集めている。

性格は明朗快活で、目のことや御薬袋における窮屈さを他人にはうかがわせない強さを持っている。

一方で、目の事等で周囲から心無い言葉を浴びせられ傷つくことも多く経験しており、そのトラウマがフラッシュバックした際はファイトスタイル及び口調が嗜虐的なものに変わる。

死別した兄がおり、かつて兄に読み聞かせられた「絵本」を今でも大切にしている。

関連人物

惣川ハルカ

ミレイの付き人を務めている人物。

ダンジとは旧知の間柄で、とある秘密を彼女に対し隠しており…。

伊勢木マサノリ

ハルカの部下の一人。

だが「ザ・デイブレイク」の利にならない行動もしておりその真意は不明。

梶田シノブ

「チーム狩り」に関わるメンバー。

マサノリの引率の元、実行部隊として活動している。

使用デッキ

ユウユと同じ「ドラゴンエンパイア」を使用。

ただしコンセプトが異なり、ユウユが使用するユニット達と敵対する人物「封焔の巫女 バヴサーガラ」を主軸にその神器である「装備オーダー」というカテゴリのカードを併用する型のデッキを使用する。

デッキテーマは「ドラゴンエンパイアの闇」である「封焔」ユニットを中心とした集団であり、デッキテーマが「新たな希望となる存在を奉じる巫女達」であるユウユのデッキとはモチーフが対照的。

更には「トリクスタ」を黒くしたような外見の、バヴサーガラの「タリスマン」である「トリクムーン」を使用する。

現在のデッキはハルカから渡されたもので、以前はユウユと同じ「オーバードレス」軸を使用していた。

「will+Dress」シーズン3では、新たな装備オーダーを増やすことによる臨機応変な戦術切り替えのギミックに加え、トリクムーンのオーバードレス形態『ヴェルロード』を加えたデッキを使用している。

正体

以下、アニメ16話以降のネタバレを含みます。

彼女の正体は、ダンジが実家を出奔した事で生き別れになっていた彼の実の妹で、冒頭で「死別した兄がいる」と書かれているのは表向きはミレイが小学生の頃にダンジが死んだ事にされている為。

昔彼にもらったクマのぬいぐるみを今でも大切にしている他、甘いものを食べた際の口癖がダンジと似ていたりする。

また、ダンジが所持していた「トリクスタ」の内シール付きのスリーブに入っていた物は元々彼女のものだったと思われる(ミレイは盲目故スリーブに目印を付けないとカードの判別が出来ず、彼女が所持している他のカードにも同様の処置がされている)。

余談となるが、実は彼女は第一期のオープニング映像の時点で登場している(中盤のカットの「棺に縋りついて泣く誰か」がミレイ)。

周囲の大人たちとは違うダンジに少しずつ惹かれていくが、後に彼の正体が死んだはずの兄である事をとある出来事で知り、彼に対し「ダンジ」としての全てを捨てるよう要求、そして『ザ・デイブレイク』のリーダーとして『チーム・ブラックアウト』に宣戦布告を行った。

那古野城決戦

「チーム・ブラックアウトの代表」ではなく「一人のファイター」として現れたユウユに本気のファイトを挑まれ、ファイトを通じてかつて失くした思いを取り戻す。

敗北後はユウユ及び「チーム・ブラックアウト」と和解し、更に「チーム狩り」によって傘下としたチームへのフラッグ返却をダンジ、ハルカ、シノブと共に行った。

一方で、「ザ・デイブレイク」から離脱したマサノリが不穏な動きを見せており…。

遊園地でのダンジとユウユのファイトを見届けた後、実家にてダンジとハルカと再び暮らしており、3人ともデラックスの選手として招待された。

ライカとのファイトと彼から言われた事で悩んでいるユウユに新たなカードを渡している。

新しくブラックアウトに入った新人の羽根山ウララとも歳が近いのもあってか直ぐに仲良くなっており、彼女が悩み詰めた時には耳をすまして見て?とアドバイスをしており、そのアドバイスが第2クールの彼女の成長に大きく繋がる事となった。

日本で開かれたデラックスと同時期にアメリカに出かけたダンジがなかなか帰ってこない時には、彼のことを心配したりと兄妹関係も良好になっている。

関連タグ

カードファイト!!ヴァンガードoverDress

ミネバ・ラオ・ザビ:ミレイと同じく表向きは一組織のトップで姫君のごとく祭り上げられているが、その側近を務める年上の女性がその組織の実質的指導者であった。…とは言え、その側近の死後何年も経っている時系列の作品の幾つか(特に近年のもの)では、自ら率先して行動し、年若いながらも指導者として活躍している。

シーズン3にて

突如「ザ・デイブレイク」からいなくなったハルカを連れ戻すため、側近を連れてユニフォーマーズに殴り込みを仕掛け彼女と対峙、自身の元を離れた真意を問いただすため、ファイトを申し込む。

ターンを重ねる中でハルカがユニフォーマーズに行ったのはミレイの事を思うが故という理由を告げられるものの、「それまでの自分を否定する必要などない」という自身の思いを伝えるべく、ハルカの分身である「トリクムーン」を新たな姿「ヴェルロード」にオーバードレスさせ彼女に勝利、ハルカを呼び戻すことに成功した。

6話では、メグミとトマリ、ウララを自宅に呼んでお泊まり会とウララと因縁のあるハロナ・ウォーカーとのファイトを控えるウララのスパーリングを行い、メグミ達と共に買った新たな切札を渡している。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

御薬袋ミレイ
7
編集履歴
御薬袋ミレイ
7
編集履歴