概要
江戸川コナン×灰原哀=コ哀を描いた作品のうち、2人とも元の姿に戻らないまま成長した設定のものに付けられるタグ。
「黒の組織との決着がつかないまま時間だけが過ぎた」「組織は壊滅したが、何らかの理由で元の姿に戻れなくなった」などの背景が存在する。
OVA『10年後の異邦人』では、「組織との決着がつかず、かつ元の姿に戻らないまま10年が経過した世界」での2人の姿が描かれた。
高校2年生になった2人は、(当然ではあるが)コナンは工藤新一が眼鏡をかけただけの姿で、哀は宮野志保そのものであった。
二次創作では
本来の2人の年齢である17~18歳(=高校生)設定のものや、その手前の中学生設定のものも多く見られる。
帝丹高校あるいは帝丹中学校に通っていることが多く、少年探偵団の面々(歩美・元太・光彦)も変わらずクラスメートのままでいる場合がほとんど。
「永遠に元の姿に戻れない」という壮絶な運命を乗り越えた故か、新志よりも精神的に大人びている2人が散見される。