戦場ヶ原ひたぎの父
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ひたぎのちち
『物語』シリーズの登場人物。
CV:立木文彦
戦場ヶ原ひたぎの父。
どういう仕事をしているかは不明だが、以前は邸宅に妻と娘と暮らしていたらしい。妻が悪徳新興宗教の信者になり財産を教団に寄付したうえ、娘のからだを教祖に捧げようとしたため離婚、
娘とアパート暮らしを始める。
母親が教祖に娘をささげたことの精神的ショックと、とある詐欺師に財産を取り戻すことを依頼して、だまされたことが重なったこと、蟹の呪いで体重がわずか5㎏になったことにより、ひたぎの人間嫌い(特に男性不信)は決定的なものとなる。
これらのトラブルも娘の同級生・阿良々木暦が解決したことにより、ひたぎと暦はつきあうことになるが、初デートは父親が運転する自家用車で星を見に行く健全なものとなったため、無口な親子と同伴するハメになった暦は気まずい思いをしている。
その後、暦はデート先でひたぎの父親から「娘のことをたのむ」と言われるが、アニメでは某司令のような無言の圧力が感じられるのに対し、大暮維人画の『化物語』21巻に登場した彼はまさかのイケメンとして描かれている。
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