概要
1975年より『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)連載された古谷三敏による漫画作品で、ファミリー企画の茜友季が作画を担当した。
ストーリー
一家で潮干狩りへ行ったキヨシは「手」のおばけが住んでいる砂浜で「手っちゃん」に遭遇。振りほどいて帰ったものの車にしがみついて家まで付いてきてしまい、最初は邪険に扱っていたキヨシ一家だったが次第に家族同然となる。
一家のマスコット的な「手っちゃん」だが、厳つく腕毛が生えていて切断面もバッチリと、まったく可愛くない。恋をし、エリートサラリーマンになり、子供も生まれるのだった。