モデルとなった刀については→抜丸を参照
プロフィール
「禿ゆえ、お許しいただきたい」
概要
2022年8月26日に公式Twitterにて実装を発表された。入手手段として、鍛刀cpが開催された。
今回の鍛刀CPからついに新刀剣男士を入手する際に天井が出来た。これは鍛刀(次回に持ち越しは出来ない)ポイントをためていって天井まで到達すれば一振りその刀剣男士が貰えるというものである。ポイントは5000であり、抜丸を鍛刀するために必要な資材はそれぞれ700であるために資材がそれぞれ70万、依頼札がおよそ1000(およそがつくのは10連鍛刀をすると9回分のお札しか使わなくなるため)、手伝い札もそれぐらいあればよしという状態ならば鍛刀をして来なくても天井までぶつければどうにか手に入るようになった。
ちなみにこれはお札を使わない状態での計算である。お札があれば鍛刀ポイントがたまりやすくはなるのだが、富士札一枚五百円を天井にぶつけるまで課金した場合、およそ150回で天井となるため、およそ75000円となっている。
容姿
緋色の逆さの彼岸花を思わせる短髪に青混じりの赤い猫みたいな瞳を持つ。目の下の小烏丸と同様の位置に色違い(白)の点がある。
白練(しろねり)色の袍服にたっつけ袴を着用し、袖には藍墨茶(あいすみちゃ)と薄群青(うすぐんじょう)でナミアゲハの羽柄が描かれている。たっつけ袴は下半分から足下にかけて藍墨茶でグラデーションがかかっており、脛を白紐で縛った素足に藁草履を履いている。枯れているような模様は、木を枯らした逸話からとったと思われる。
内番服は緋色の作務衣に赤紐の草履、手には小枝。
刀紋は丸字に揚羽の四枚羽。
人物像
物腰柔らかでフレンドリーな性格。
「平家物語」を意識したような台詞を発している。
審神者に対して、敬語で接している。周年台詞でたしなめたりと親のような態度を示す。
人間関係
元々いた平家繋がり。小烏丸が刀剣の父をベースにして顕現しているのに対し、「平家物語」をベースにして顕現とそれぞれ対比している。
平治の乱で因縁が持ち、石切丸の元主の一人とされる源義平が参戦していた。
余談
Twitterにて紹介された際の台詞にあった禿という漢字があったが、かむろという読みに馴染みがないからか一部で、ハゲと読み間違える審神者が続出した。また、抜はバツとも読めることから、バツ丸と読んだり呼んだりする審神者もいた。
ちなみに「かむろ」とはおかっぱみたいな髪型のことを言う。
くしくも、実装された年は、平家物語や平家が登場する鎌倉殿の13人が放送されている。また、実装された月には人形劇平家物語が再放送されており、運命を感じた審神者もいた様子。
担当声優が赤髪キャラが多い為、その方面でも話題になった。