我慢の限界に達して、不本意にも授業中にやらかしてしまうこと。
乳幼児は当然として、小学生くらいの子供には意外とよくあることであるらしく(似た例)、中には、羞恥心が芽生えだした小学校高学年がするケースや大を漏らすケースも…
授業中に失敗してもらう要因は様々であるが、根本的にはトイレに行けなかった、行かせてもらえなかったということになる。
内気なため我慢の限界になっても恥ずかしくて許可を貰えなかった、先生が怖くて言うことができなかった(お説教の最中などにも起こりうる)、申請したのにトイレの許可を貰えなかった、お腹を壊してしまっていた等。
また許可を貰えたがその途端に決壊してしまったという場合も……。
教室という閉鎖空間であるためクラスメートの多くに失敗が気づかれてしまい、一人でおもらしするよりもショックは大きいと思われる。
失敗してしまった場合は保健室行きとなり、早退しない場合その後の授業はおもらしスタイルで受けることになる。
このタグ自体の登録数は少なく、高い割合でR-18となっている。
その手のイラストは「おもらし」と「教室」などでand検索を行うと見つかりやすい。
なぜ授業中にもらしてしまうのか
学術研究より
1999年に北海道旭川市の小学校を対象とした研究によると、小学校でのおもらしは以下のようであった。
- おしっこのおもらしのうち、授業中に起こったものは全体の約半数。ちなみに大の方だと3割。
- 一番おもらしが多発したのは3時間目、ついで4時間目。
- おもらしの理由は、「間に合わなかった」「何かに夢中になっていた」「トイレで排尿したが洋服を汚してしまった」「トイレが近くになかった」「我慢しすぎた」の順となっている。このうち、「何かに夢中」は低学年に多く、高学年は言い出せなかったのではないかと、論者は予測している。
(出典は検索してください)
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事後