電撃プレイステーションの付録4コマに描かれたマンガで、のちに単行本として刊行された。
以後の「放課後プレイ」シリーズにも共通する事であるが、
- 商業誌連載としては非常に尖鋭的な絵柄ときわどい内容
- 「氏名が判らない登場人物数=総登場人物数」
- 掲載誌の組版の都合、一般的な漫画とは逆、左から右に送る構造になっている
など、様々な意味で異色の漫画であるが人気を博した。
概要
平凡な「彼氏」と、アクが強い美人の「彼女」の掛け合い4コマ。
ときどき牛乳をこぼしたり脚の裏で彼氏を踏んづけたり、『きわどい』描写が入るのが特徴。
パンストで踏まれるのが大好きな変態紳士御用達である。
作者の黒咲練導氏は知人に「一般誌でエロ漫画描いてんじゃねえよボケ(大意)」と言われてしまったとか。
読んだ人なら分かるだろうが、そう言われても文句は言えない。特に3。
登場人物
以下に示した名前は上述の理由により、仮称である。
彼女さん
「暇で暇でしょーがないので、かまえコラ」
「えっと…その…そーなんだ…ふーん」
「キスしていい?」
彼氏さんの彼女。放課後、彼氏さんの家に遊びに来る。
ストレートに自分の感情を出すタイプで、我儘・意地悪・足癖悪しと、彼氏さんを振り回す。
彼氏さんを踏むのは恒例となっている。
反面、心根はすっごく純情かつ繊細で、キスシーンみただけで慌て、些細なことで泣いてしまう。
彼氏さんLOVEであり、巻後半では愛情が暴走しがち。
扉絵のポーズといい、無意識に自分の指を舐めたりと、とてもエロい(扇情的な意味で)
彼氏さん
「…お前さ、他の奴とやってる時もそんな風に当たり散らしるんじゃないよな?」
「バカか、おまぁだだだ」
「断固拒否する方向で…」
ゲーム好きの平凡人で彼女さんより背が低い。
良くも悪くもマイペース。それなりに常識人で突っ込み役。
踏まれてるとき読者から「ちょっとお前そこ代われ」と思われる役。
M男疑惑アリ