概要ではなぁ!
「散弾ではなぁ!」とは、映画『機動戦士Zガンダム A New Translation -星を継ぐ者-』において百式が放った散弾の直撃を受けた際にブラン・ブルタークが発した台詞である。
ジャブローでエゥーゴに奪われたアウドムラを奪還するために北米で襲撃をかけた際に、迎撃に出た百式がクレイ・バズーカで放った散弾に被弾するが、アッシマーはメインカメラのモノアイ以外は大した損傷を受けておらず、そのメインカメラについても3基のサブカメラを即座に起動したため戦闘に支障をきたしていない。
並みのMS相手なら散弾でも十分な損傷を与えられるはずだが、装甲の厚いアッシマー相手では殆ど損傷は無く、ブランはこの余裕綽々の台詞と共に戦闘を続行する。
pixiv内ではブラン・ブルターク少佐の乗機『アッシマー』が描かれたイラストが殆どだが、ネタイラストも少ないながらある。
TV版ではなぁ!
同様の展開はTVアニメ版『機動戦士Zガンダム』でも存在していたのだが、余裕綽々だった劇場版に比べ「散弾ではその程度だな。」と冷静に対処しているような台詞回しとなっており、アッシマーの作画に関しても砕け散らずに残ったモノアイシールドのガラス面に多数の緑色の光の点が明滅するといった描写であった。
劇場版においての差異は以上の通りであり、作画、台詞回しの両方において視聴者に印象付けることに成功したシーンと言える。
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