概要
『散歩する侵略者』は、前川知大が主宰する劇団イキウメの2005年初演の舞台、およびこれを原作とする2007年出版の小説、2017年公開の日本映画である。
舞台版は2005年、2007年、2011年、2017年に上演された。
小説版は、劇団イキウメの主宰であり、劇作家・演出家も務める前川自身が自身の舞台を元にして執筆した。
映画版は、2017年に公開。監督は映画『回路』『リアル 完全なる首長竜の日』などを手がけた黒沢清が務めた。主演は、長澤まさみが務めた。また、本作のアナザーストーリーがWOWOWでドラマ化され同年に放送。後にドラマ全5話を映画用に編集したものが劇場公開された。