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概要

文鳥ちゃん

 生後

 (享年)

 3か月

     ――――単行本一巻より引用

 裏サンデーの漫画『世界鬼』の主人公「東雲あづま」の唯一のともだちにして鳥。

 ペットショップ「こばや」の常連(見るだけ)だったあづまに、店で孵化した子で販売できないからと店員が無料でくれた。当時生後2ヶ月。

 実際はセキセイインコなのだが、くれた店員が鳥に疎く文鳥だったかな…と言ったことからあづまはずっと「文鳥ちゃん」と呼んでいる。

 第一話「PROLOGUE_1」であづまの従兄・浩樹に「鳴き声がうるさい」からと殺された。享年3ヶ月。

作中の活躍

 第一話の冒頭で、あづまに「おはよう、文鳥ちゃん」と声をかけられた。

 その後鏡の中の幻覚の文鳥ちゃんもあづまに「おはよう、文鳥ちゃん」と言われ

(鏡像の文鳥ちゃんの姿はクチバシの部分が鼻のようになり、人間のような目になったり口がついたりと非常にキモい)

「おはよう!あづま!」

「あづま!元気かい?」

「そうだあづま!あづまにずっと言いたかった事がある!」

 と元気一杯に喋った。

 以降は死んでいるため自発的な活動は無し、しかしあづまの心と行動に多大な影響を与えている。

 あづまは文鳥ちゃんの屍骸を服のポケットに入れ常に持ち歩き、時々取り出しては声をかけている。

 あづまが実体化した装備品には随所に文鳥ちゃん風の意匠が取り入れられていたりもする。

関連タグ

世界鬼 裏サンデー 鏡の国のアリス症候群 児童虐待

東雲あづま - 飼い主でともだち。

足立輝 - いいやつ

瀬木ひじり - 「 おはよう あづま 」

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