星の砂
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ほしのすな
星の形の粒子からなる砂状の海洋性堆積物、あるいはその元となる生き物。
沖縄県の海の浜辺で見られるものが有名で、砂浜に打ち上げられたサンゴの死骸とセットで印象に残る。
瓶詰めにして沖縄のお土産コーナーにも売られている(極彩色の人工砂と混ざっていることが多い)。
※星の砂だけを描くと某おっとっとのようだが、瓶詰めにするとこんな感じ。
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すべて見る夢みる光と砂のおはなし
小さな惑星ピエドラスに暮らす青年ルスは、ある日原因もわからないままに声を失ってしまった。舞台役者であるルスにとって声はなにより大切なものだ。途方に暮れ、すがる気持ちで親友アレナのもとへ相談に向かう。そんなルスにアレナは言った。 「ねえ、星の砂を採りに行かない?」 まだ魔法の生きているピエドラスには願いを叶える星の砂の伝説があったのだ。ただしそれは渡ることを禁じられた光の川の向こう側でしか手に入らないのだという。 互いを守りぬくために、そして夢をみるために、輝くことを諦めないルスとアレナの物語。 ◇ 数年前に書いたものです。いま読み返すと加筆修正もろもろしたくなりますが、あの頃のわたしにしか書けなかったものを、そのまま残したいので、そのままここに置いてゆきます。 親友のことを想いありったけの愛を込めて書きました。42,640文字pixiv小説作品- 執筆応援プロジェクト
星の砂
星の砂は、きっと本物。 本当の星のかけらだと、信じられるそのわけは―― 雷鳥社「小さな辞典シリーズ」セルフ執筆企画『海』 ※この企画は公式には存在していません 表紙画像はhttps://www.pixiv.net/artworks/98813546の9枚目からお借りしました。500文字pixiv小説作品