「天網恢恢疎にして漏らさず。 超越せよ!時空竜 バインドタイム・ドラゴン!」
※このイラストはHMK84氏が製品イラスト及びアニメ設定画として描かれたものである。
概要
ブースターG7弾『勇輝剣爛』で登場したギアクロニクルのグレード4のユニットで使用ファイターは明神リューズ。
ブースターが出る前アニメでは存在が仄めかされていたユニットで神崎ユウイチロウを狂わした元凶の一つである。
公式設定・テキストフレーバー
「クロノジェット・ドラゴン」が率いる“ギアクロニクル”とは別の集団に属する謎の「ギアドラゴン」。「クロノファング・タイガー」を連れ戻すよう「ムダル」に命じたのは彼であり、同集団においても最高クラスの権限を有していると推測される強大な存在。クロノファング以外にも、すでに数体の「十二支刻獣」を捕らえており、今回の事件の発端を作り出したのが彼であることはまず間違いない。クロノジェットと同じ力と姿を持つ「クロノ・ドラン」に、他の十二支刻獣とは別格の強い執着を見せているが、その理由は不明。彼の最終目的が、いまだ謎に包まれているクロノ・ドランの出自と正体に大きく関わっていること――そしてそれが、このクレイに迫りつつある大きな危機に直結していることに、当のクロノ・ドランたちが気付くのは、今しばらく先の話となる。
『時が止まる。終局が動き出す。』
ユニットとしての性能。
効果1
【超越】 - ストライドステップ - [手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
超越が得意なギアクロニクルにとっては容易な条件であり原作通り『クロノファング・タイガー』にストライドした場合元々の効果と下記の効果と相性がいい。
効果2
【自】【(V)】【Gブレイク】(2):[【カウンターブラスト】(2),【ソウルブラスト】(1),Gゾーンから裏の「時空竜 バインドタイム・ドラゴン」を1枚選び、表にする] このユニットがアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのリアガードを1枚以上選び、表でバインドし、そのターン中、このユニットのパワー+10000/クリティカル+1。あなたのバインドゾーンのカード1枚につき、相手は自分のリアガードを1枚選び、山札の下に好きな順番で置く。あなたの〈ギアビースト〉がハーツカードなら、【カウンターチャージ】(2)/【ソウルチャージ】(2)。
ペルソナブラストでコストが重めになっているがクリティカルとパワーがバンプし相手のリアガードを山札に戻せるため強力、さらにハーツの種族が『ギアビースト』なら実質カウンターブラスト無しで1枚のソウルチャージができるため、原作通り『クロノファング・タイガー』から超越すればあまりコストが重く感じない。