凍てつく氷の身体でも、瞳と心で温もりを伝えることが出来る。
カードとしての能力
暖氷妖精カオルン |
R 自然文明 コスト3 |
クリーチャー:スノーフェアリー 2000 |
ターン中に自分のマナゾーンからカードが1枚でも離れていれば、そのターンの終わりに、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。 |
概要
DM-28「戦国編 第1弾」にて登場したクリーチャー。
マナが1枚でも離れた場合、ターンの終わりに自分の山札の上から1枚をマナブーストしてくれる能力を持つ。
ランデス対策として使える他、マナゾーンのカードを消費するデメリットをうまくカバーすることが出来る。マナ進化やマナ回収を行った場合でもマナの回復が出来るという点も大きな利点になる。
マナゾーンのスノーフェアリーを手札に戻してしまうダイヤモンド・ブリザードやダイヤモンド・カスケードとの相性が良く、自身もスノーフェアリーなので、前述の2体の進化元にもなれる。
前者の場合はマナ減少をある程度抑えられるし、後者の場合は墓地のスノーフェアリーの枚数によっては、召喚前よりもマナが増えているという場合もある。
後に登場した、相手のマナの枚数が自分のマナの枚数多い場合にマナブーストが出来るという能力を持つダイヤモンド・クラックに対しても、マナ進化の関係で相性が良い。
デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-15「超覚醒嵐舞 -FIRESOULS DUELIST-」にて実装された。
パワーが3000に上昇し、場持ちが良くなった。なお、TCG版では任意だった能力については強制になっている。
さらにレアリティもC(コモン)に格下げされたこともあって、集めやすくなった。前述の相性の良いダイヤモンド・クラックのコストが4(TCG版はコスト5だった)になったため、3→4で組み合わせやすくなっているという点も大きなポイントだろう。