CV:大塚明夫
概要
ボーン・メルボルン研究所の所長。苗字のみで名前は明らかになっていない。年齢は50歳。
モジャモジャになった頭と髭が特徴で、年齢設定のわりに若くみえるキャラが多い本作において、比較的歳相応の外見をしている。
研究所内では白衣姿ではあるが、ハーフパンツを履き、サンダルで所内を歩き回るなど生活はズボラ。
また、かなりの酒好きで、しばしば二日酔いで苦しんでいるなど、その勤務態度は一見するととても所長には見えない。
しかし実はこう見えてかなりの策士であり、虎狼兄弟の命を救った恩義を利用してネポスの情報を収集し、スパイ活動を仕掛けた本人でありながら、スパイの存在を自ら明かして逆に犯人の特定を困難にするなど抜け目がない。
同時にボーン資格者達の身の安全を第一に考えていて、魔神降臨させた際の反動を危惧して魔神の呼び出しを辞めるよう告げたり、無断でネポスに乗り込んだ翔悟達を本気で叱りつけたりもしている。
イアンや竜神智恵とは20年以上前からの研究者仲間であり、智恵にとっては先輩にあたる。